過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

蕎麦から芽が出てきた

雑草のまま放置していた我が家の畑も、蕎麦畑になるか。そばの芽が出てきた。種まきから5日目。

前回に播いたのは、友人から頂いたやつ。10キロくらい播いた。だが、ひとつも芽が出なかった。今回は、市販のもの。5キロとした。

草刈りしてトラクターで耕して、バラマキした。ここまでは難しくない。あとは育つのを待つだけ。

芽のまま食べても美味しい。蕎麦の味がする。スプラウトは、実の数十倍から百倍ものルチンが含まれるとか。

懸念されるのは、いろいろある。シカなどが食べにこないか。台風で倒れてしまうこともある。鳥たちが実を食べにくるだろう。

いちばんの手間は、収穫から脱穀。手刈りして天日干しして、棒などで叩いて脱穀。唐箕などでゴミと仕分ける。

あとは石挽すればいいかな。手打ちそば、あるいは蕎麦雑炊ができると期待しているんだけど。今回は、初挑戦。くんまの水野さんとの協働作業だ。