過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「手打ちラーメン」あるいは、「手打ちうどん」の実習教室

そば打ちの達人、大橋たっちゃんがきてくれた。3種類のそばの種、合計25キロいただく。秋の栗の販路、アイガモのジビエの販路など、いろいろ教えてもらう。秋には、栗を和菓子屋さんに販売するつもり。わがやには大きな栗の木が50本もあるので、売らないともったいない。

先週は、小林くんからもらった久留女木産のそばを播いた。しかし、時期的に早く播きすぎたのか、芽が出る確率が低い。土を覆わなかったので、鳥に食べられたかもしれない。さっき畑に行ったら、スズメがものすごく舞い降りていた。

内山弓子さんからも、在来種の貴重なそばを頂いた。大橋と内山さんのそばは、8月下旬に播くことにする。ちゃんと収穫できればすばらしい。もしダメでも、白いきれいな花が咲くので、それはそれでよしとしよう。スプラウトを食べても美味しい。

大橋さんは、手打ちそば、うどん、ラーメンの指導をしている。楽舎主催で、「手打ちラーメン」あるいは、「手打ちうどん」の実習教室を開こうかと思う。参加費3,000円。所要時間、2時間。自分の打った分を食べて、5人前は持ち帰り。ブルーベリーのスムージー付き。ぼくとしては、手打ちうどんをマスターしたいところ。