過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

この店舗で、喫茶・軽食ができるようにしたい

この店舗で、喫茶・軽食ができるようにしたい。奥の民家が楽舎の事務所だ。店舗はいまは使われていない。もとは、お好み焼きやカレーショップが営まれていた。そのまま店舗として活用できる。15人くらい入れる。20台くらいおける駐車場もある。

立地はいい。気田の町の中心地にちかい。国道に面している。すぐそばが藤の瀬ホタル公園だ。気田川の清流もその先だ。近くにカヤック・スクールがある。近所の人がよく散歩に訪れる。

地域のひとが気楽に寄ってもらい、おしゃべりする場になればいい。情報交換の場、地域の寄り合いの場、地元と移住者との交流の場ともなる。移住説明会、相談会もできる。コンサートや映写会も。願わくは、細々ながらも利益を出せればありがたい。

楽舎でつくった完全無農薬・無化学肥料の米と大豆、ブルーベリー、栗なども提供できる。アイガモの肉も。加工所をつくれば、味噌、クッキー、菓子など製造販売もできる。また、地元に伝わってきている料理を、みんなでわかちあって、商品としてかたちにする場になっていければいい。

さらには、春野の暮らしの魅力発信の拠点にもなりうるかな。小さな観光案内、暮らし案内所、地元の商品(お茶、わさび、自然薯、シカやイノシシの肉など)のPR機能もはたすことができれば。

ということで、すこしずつ動き出そうとしている。来年の春からスタートできればいい。いまは試行錯誤だ。