過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

気田川に流れていってしまったようだ

アイガモ1羽が、気田川に流れていってしまったようだ。いつものように、網の外に脱走するカモ君をつかまえては、また池に放り込んでいた。

脱走しても、田んぼから川に流れていく水路から出て行かないように、二重の網にしていた。ところが、この水路の掃除をする過程で網が外れて、そこから1羽が脱走してしまったのだ。

水路の下で鳴き声がしたので、慌てて追いかけたが、どんどんと川下に行ってしまった。その先は、もう気田川の流れだ。

翌朝、ランを連れて探したのだが、みつからない。そのまま気田川に流されていってしまったのか。河原をさ迷ううちに、イタチやキツネの餌食になってしまったのか……。