過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

稲の苗床作り

朝から稲の苗床作り。昨年とれたサガビヨリの種籾を水に浸しておいて、胚芽が出てきたところで、育苗箱に播く。大友さんがつくった培養土(赤土に糠を混ぜて発酵させたもの)を育苗箱に入れて、そこに種籾80グラムを播いて、軽く土をかぶせる。70箱つくった。そして、アーチを建てて温室の中に入れた。

これで一週間すると、5〜センチの苗が育ってくる。そうすると、外に出して日に当てる。朝昼晩と3どの水やりも大変なので、今年は、田んぼの中にプールをつくって、苗代にす。田植えは6月10日くらいかな。

種籾は全部で5,600グラム。これが、無事育てば800キロくらいの収穫になってほしいところ。昨年は600キロだった。いよいよ田んぼ仕事が始まる。今年は、大豆もそばもトウモロコシも作る予定。ブルーベリーの収穫もある。田んぼや畑仕事に、参加したい人はいつでもどうぞ。メーリングリストに申し込んでくだされば、作業と日程を連絡します。