過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田舎暮らしの怖いところ 自然災害の頻発

この数年、自然災害の頻発。
がけ崩れ、幹線道路の崩壊、川の氾濫。
先日、訪ねた隣の森町では500箇所、修理しなくちゃいけないという。10年かかりそう。
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田舎暮らしのリスク、いろいろある。
地域の閉鎖性、仕事がない、子育てサポート体制がない。
そして、この自然災害だ。
うちの施設も、気田川の近くなので、氾濫したらアウトだ。その可能性はなくはない。もひとつ2,000坪の広大な物件を持っているが、そこは土砂崩れが来そうなところ。
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山里でふつう仕事はないが、土建業だけは仕事がいっぱい。人手不足。手が回らない。
重機を扱える人が高齢化している。
ということで、若い人で田舎暮らしするというと、重機をマスターしていれば、仕事はずっとあるかな。これから自然災害つづくし、さらにすごい災害が来そうだから。