過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

河原をフィールドに、なにかオブジェができてゆく。

「おとうちゃん、毎日、川にきて作品作ろう」
水の流れはとまらない。つねに変化してはてしなく流れゆく。石ころも流木も無限にある。
河原をフィールドに、なにかオブジェができてゆく。
こわれたらこわれたで、それで次の作品に向かう。
こうしたプロセスが遊びだ。
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暑いので、すぐ近くの(徒歩5分)気田川に来た。
気田川から分岐した小さな流れで、子どもたちには安心。
泳ぐつもりできたけど、さあなにするかなあ。
両親と子どもたち(2歳と5歳:初対面)が遊びに来ていた。
おとうちゃんは流木を砂に挿した。
あかりは小さな流木をひろってきた。それをさしてゆく。
すると、男の子は大きな流木をもってきた。
おとうちゃんは、おっきな石を持ってくる。
言葉は交わなかったが、みんなですこしずつくってゆく。
自然な流れで流木アートになった。
なにかダリの作品みたいなものができた。
アートは遊び。遊びはアート。作る過程こそが作品。
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裸足で河原を歩いて、とても痛かった。けれど、足の裏のツボマッサージになって、体調によかったみたいだった。
川には昼も行った、夕方も行った。きょうも行くことになる。

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