過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いちりん楽座「池田大作の死と創価学会」

いちりん楽座「池田大作の死と創価学会
11月26日(日)13時〜18時(12時半からオープン)
GoogleMeet
https://meet.google.com/gdo-vywv-hjk
参加ご自由、参加費無料、途中入退室自由
上記URLをクリックするだけで参加できる。
ついに創価学会のカリスマ、池田大作氏が亡くなった。11月15日。
ほんとうに亡くなったのか、すでに亡くなったのに秘され続けていたのか、真相はわからない。
かつて公明党浜四津敏子公明党の元参議院議員環境庁長官、党の代表代行)の死は、3年間公表されていなかった。
その例でみられるように、じつのところかなり前に亡くなっており、発表されたのが11月15日ということなのかもしれない。
  ▽
池田氏は10年余にわたって、会員の前に姿を表わしていなかった。
会員に聞くと「センセイはたいへんお元気です」とみんな言っていた。
日本で二番目に発行部数の多い、日刊の「聖教新聞」には記念行事ごとに、池田氏からのメッセージや和歌や提言が寄せられていた。
不思議なことに、死後3日の11月18日に、聖教新聞に和歌が三首寄せられた。死後5日に、創価学園の記念行事のメッセージが掲載された。
すでに死んでいるのに??である。(「これは生前寄せられたものです」ということわりもなし)
死んでいようが生きていようが、これまでそのようなかたちで、池田大作の「代作グループ」がメッセージを発しており、これからも発信していくのだろうか。
  ▽
ともあれ、池田大作氏は、創価学会のカリスマ、中核、求心力の軸でありつづけた。
いまでも、師弟不二が原点、永遠の指導者とされている。
そのような中核の指導者が亡くなって、創価学会はどのようになっていくか。
いまの創価学会はどのような勢力なのか。どのように社会に影響を与えているのか。
会員の活動、信仰の躍動はどうなっているのか。
会員が日々拝む本尊の問題、教義の骨格、日蓮正宗(破門されていまは仏敵と呼んでいる)との関係、そして政権与党である公明党はどうなるのか。
そもそも信仰とはなにか。戦後の新興宗教。祈りとは。宗教指導者。日蓮の教えと実践。政治と宗教について。
そんなさまざまなことを語りあいたい。