過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

判決を通して創価学会の歴史を見ていく

「判決を通して創価学会の歴史を見ていく」という探求の方法があります。

創価学会日蓮正宗、さらには日蓮正宗と正信会との間に、数々の裁判が行わました。その判決を読んでいくと、いろいろみえてきます。

1つは「板まんだら事件」(本門の本尊である日蓮の図顕した曼荼羅=板まんだら)がニセモノである。そして、正本堂は「本門の戒壇」ではないから、御供養した金銭を返せという裁判。これは最高裁まで争われました。

2つは、阿部師の管長の地位不存在と、正信会員住職の代表役員地位不存在の訴訟。日蓮正宗内部でも、争いが起きて、裁判闘争が繰り広げられました。

3つは、破門された創価学会日蓮正宗の間での裁判です。これは、たくさんありすぎるのですが、ひとつ一つみていくといろいろわかってきます。

まあ、相当なヒマ人か、相当の熱意がないとできない作業ですけど。池谷はわりとこういうのが好きなので、ひとつ踏み込んでいこうかと思っているところ。ま、きょうはそれよりも、たけのこ掘りに行かなくちゃ。