過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

吉田真誉さん(長楽寺の尼さん)の仏画展

鴨江寺に、吉田真誉さん(よしだしんよ:長楽寺の尼さん)の仏画展を見に行ってきたよ。
真誉さんとは軽快な弾む語り合いがいつも楽しい。
庭師の朝倉さんとの語り合いも楽し。また、気賀の長楽寺にいかねば。
あかりは、いつもスケッチブックをもっているので、なんでもすぐに描くようになってきた。描くというのは、「観察する」ことにつながる。
 その場で、ぱぱと密教法具や盆栽をスケッチしてた。帰りのサイゼリヤでも、いろいろ描いていた。
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吉田真誉さんとは、ほんとに長いおつきあいで、もう30年余になる。
彼女が立教大の大学生の頃、バンコクで出会ったのだった。
それから、ぼくが新聞を作っていたお寺(唐泉寺)で「印と真言」の企画をしたとき、声をかけたら興味を持ってくれて参加した。その縁で、そのまま出家してしまった(真言宗 泉涌寺派)。
毎年、東大寺仏画展も開く。長楽寺に来てから8年余かな。お寺をサポートするボランティアの人たちが生き生き支えて楽しそうで、すごいことになっている。
鴨江寺については、もう特筆すべきことがたくさん。また別の機会に投稿する。