鴨江寺に、吉田真誉さん(よしだしんよ:長楽寺の尼さん)の
仏画展を見に行ってきたよ。
真誉さんとは軽快な弾む語り合いがいつも楽しい。
庭師の朝倉さんとの語り合いも楽し。また、気賀の長楽寺にいかねば。
あかりは、いつもスケッチブックをもっているので、なんでもすぐに描くようになってきた。描くというのは、「観察する」ことにつながる。
その場で、ぱぱと
密教法具や盆栽をスケッチしてた。帰りの
サイゼリヤでも、いろいろ描いていた。
▽
吉田真誉さんとは、ほんとに長いおつきあいで、もう30年余になる。
彼女が立教大の大学生の頃、
バンコクで出会ったのだった。
それから、ぼくが新聞を作っていたお寺(唐泉寺)で「印と
真言」の企画をしたとき、声をかけたら興味を持ってくれて参加した。その縁で、そのまま出家してしまった(
真言宗 泉涌寺派)。
毎年、
東大寺で
仏画展も開く。長楽寺に来てから8年余かな。お寺をサポートするボランティアの人たちが生き生き支えて楽しそうで、すごいことになっている。
鴨江寺については、もう特筆すべきことがたくさん。また別の機会に投稿する。