過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いろいろ介護「予防」のために手を打っておく必要がある

ひとり暮らしだと、病を得たときが大変。まして山奥だと。
コロナなどにかかって自宅隔離を選択したら、どうなってしまうんだろう。
介護認定してもらえれば、配食サービスとか受けらたりホームヘルパーのサポートも可能だと思うけれど、自分で申請しないと難しい。
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先週、59歳でひとり暮らしの友人が亡くなった。
かなり山の奥。食べ物は生協とか来ていたので、なんとかなっていたんだけど、ひとり暮らしで学者で、酒を朝からちびちび飲んで栄養失調気味。体力、すごく落ちていた。
いつも、どうしているかなぁ、訪ねなくちゃと思っていたところであった。
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昨日、会った友人の両親は94と95歳。お父さんの体力がすごく落ちてきているという。両親で春野の山の奥に暮らしている。訪ねるのは週一。
「介護認定」だけは早めに受けておくように伝え、地域包括に連絡した。
介護度に応じて、介護の補助具の貸与、配食サービス、入浴介助も可能、ホームヘルパー、そしてデイサービスの利用などの利用ができる。もしものときには、特養などにも入れる。
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いろいろ介護「予防」のために手を打っておく必要がある。
しかし、ほとんどの人は、介護保険についてまったくその内容を知らない。ぼくも、まったく知らなかった。デイサービスの仕事をするようになって知ったわけで。