過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「あーいそがしい、いそがしい」と、さも大した仕事をしているように言わないこと

「あーいそがしい、いそがしい」と、さも大した仕事をしているように言わないこと▲たんたんと、ひとつひとつ集中して。きょう一日。この一時間。いまここ。やるべきことをちゃんとやるのみ▲そして、余計なことをしない。これ難しい。ついつい、脇道をそれて、余計なことに熱中してしまうクセがある。

今週から、主催している「神社・寺カフェ」(23〜31日)がはじまる。28の寺社を訪問する。23日はSBSテレビの取材で一日お付き合い。24日は、SBSラジオの電話取材を受ける。25日の朝の7時〜7時半くらいの放送とか▲きのうは名古屋で再来年の本作りの打ち合わせ。24日は、4月刊行の本の原稿づくりのために、上京▲NPO法人の決算と、事業交付金の決算も押し迫ってきた。報告書づくりもある。

完全無農薬・無化学肥料でおこなう田んぼづくりのメンバー打ち合わせと作業が入ってくる。納屋の片付けやら家の片付けは、あとまわしだなぁ▲こうして、たくさん仕事があるのは、ありがたいことなんだけど。「で、それがどうだというんだね」というさめた目も必要なこと。お父ちゃんがんばって、というあかりの笑顔に元気をもらう。