過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田んぼと畑の打ち合わせ

きょうは、田んぼと畑の打ち合わせ。今年は、60代が3名、30代が2名の5名を核にして行う。完全無農薬・無化学肥料で行う。2反の田んぼと2反の畑。1反(300坪=千平米)はアイガモ農法で行う。あと1反は昔ながらの農法で、毎朝の草取りの日々となる。さらに耕作放棄地を借り増すことも検討。畑では、大豆と蕎麦を栽培する。

今年は浜松市の文化事業(みんなの創造プロジェクト)に採択してもらったので、まちなかの人たちに呼びかけてゆく。土づくり、種まき、収穫、加工(餅つき、味噌作り、そば打ち)の一貫した流れが体験できる。昨年の農作業の日々はExcelに克明に記録し、画像にも収めてあるので、流れがよく分かる。農業こそ、克明な記録とデータが、必要なのだ。