過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

明日のことはわからず。おまかせ。

スペイン風邪のときは、第二波の死亡率が高かった。新型コロナも第二波がきている。新種があらわれてきている。ワクチンがそんなに早く開発できるものなのかどうか。副作用がこわい。

②マスコミでは、感染者が何名、死亡者が何名と逐次報告されるが、観念的な数としての理解であった。どこそこで感染者が出たといっても、地理的には離れていた。

この数日来、身近な友人の周辺で感染者が出てきている。名古屋の友人が、明後日、来訪することになっていたが、母親が感染したとして、訪問は延期となる。大阪の友人に電話したが、おなじマンションの住人に感染者が出たという。こうして、ひたひたとリアルに感染者が増えてきている実感。

③2つの予言書を思い起こした。「ノストラダムスの大予言」には、「空から恐怖の大王が来るだろう。アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために」。「ヨハネによる黙示録」には、青ざめた馬によって「四分の一」の人が死ぬとある。

明日のことはわからず。おまかせ。いまできることを精一杯やっていくしかない。今夜は、煌々と満月が輝いている。