過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

最悪の事態を予測し、イメージしてみる

最悪の事態を予測し、イメージしてみる。そのことで現実を引き寄せることもある。最悪を想定をすることで「なるほどその程度か」と安心することもある。現実を避けられる可能性もある。


これからの時代のありようは「分断」。
「おれたちは、あいつらとはちがう」ということで、敵意と差別と憎悪が起きていく。


夫婦間で、家庭内で、親族間でも地域で職場で、国と国とで分断が起きる。
たとえば、コロナのワクチン接種のことだけでも、分断が起きている。原発も5Gも。
人と人が分離分裂していく、
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「ある何者たち」の意思のもとに人間を系列化に置いて、管理しようとする。AIやワクチンパスポートなど、人を管理化して系列化に置く動くがすすむ。人と人とがつながり一体化することを阻む。


コロナ禍で経済は停滞する。国際競争力も落ちていく。閉店、倒産、一家離散、自殺が増える。購買力はなくなり、貧しい暮らしとなる。貧すれば鈍するで、余裕がなくなる。人が人に対して冷たくなる。


表現の自由が失われていく。学校なども些末な規制が厳しくなる。行政サービスもますます煩瑣で、生産的でない業務が増える。


原発放射能汚染は何万年も止まらない。東南海地震もありそう。浜岡原発津波で危ない。富士山だって爆発しないとも限らない。東京直下型地震。構造線の地震地球温暖化の災害。


まさに世紀末のような状況。恐怖のアンゴルモアの大王が降りてくる。マルスが地球を支配する。ヨハネの黙示録のように、刻印された者でないと、異動も売買も不可能になる。
壊滅的な末法の時代に入ってきている。
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と、数えあげればキリがないほど否定的なイメージ。しかし、その逆も考えられる。


①堕ちていく、だめになっていく過程をじっくりと観察する。みきわめていく。変化を楽しむ。遊ぶ機会。学ぶ絶好の機会ととらえる。


②これらは、現象界、物質界のことであるから、すべての無常の繰り返しという真理を、しかと受け入れる。


③4次元世界、霊的な世界では、物質界を超えたところ。この厳しい現実の中にあってこそ、精神を深く澄ますことが可能になる。何とか食いつなぎながら。精神の自由を維持していく。そこに魂の磨きがある。そうした人たちとの交流、ネットワークはますます進む。