過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

98歳の現役おばあちゃん

店主は98歳だ。レジも打つ。おつりもちゃんと計算して間違えない。店番、客とのやりとり、仕入れ、すべてひとりでこなす。70年以上も店を開いている。まさに生涯現役。100歳になっても、続けていくだろう。

熊切という集落には、この店しかない。山里のコンビニ的な役割。地域のかけがえのない店。

あかりを保育ママのSさんのところに預けにいくときに、いつも寄る店。厚揚げと餃子、卵にベーコンを買った。

厚揚げをひとり暮らしのMさん(86歳)のところに届けた。あかりがコタツに入りたいと言うので、そのままコタツに入らせてもらって、遊んでいた。

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