過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

切断機と電動ドライバー。これがあれば、いろいろ作れる

歌詞カード(ひとつがA3が4枚ほどの大きさ)は150枚になった。整理がたいへんになったので、倒れないように、移動できるようにキャスター付きの台を作った。
ぼくのことだから、ものすごく大雑把だ。しかし、機能は果たしている。ついでに適当に椅子も作った。まあ、ダンボール工作の一環みたいなもの。
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切断機と電動ドライバー。これがあれば、いろいろ作れる。
山里に移住する時、都内の道具屋で、道具を買った。ナタ、斧、ツルハシ、旋盤、チェーンブロック。破壊力のある玄能。杭打ちや解体に使うカケヤなど。
店主が、「田舎暮らしには、これがいちばん必需品だよ」と勧めてくれたのが、切断機。
たしかにそうだった。板を切る。竹を切る。流木を切る。丸太を切る。これまでよく活躍した。
そして、インパクト・ドライバー(充電式)。
これは必需品だ。これで金槌で釘を打つという大工仕事はほとんどなくなった。
切断機で切って、インパクト・ドライバーでビスを打ち込む。トルク(回転の力)が大きいので、どんな厚い板でも、ビスを打ち込める。金具を取り替えれば、ドリルとして穴あけもできる。やりなおしもビスなので簡単。
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今年は木工に励むことになりそう。
①オープンテラスが木工の場にいい。明るい、広い、気持ちがいい。仕事しやすい。
②有り余るほどの資材(板、柱)がある。2年前に落札した土地は、土建業だったので資材がいっぱい。それを活用する。
③作らなくちゃいけないものが目白押し。露天風呂の小屋、外柵、ベンチ、ティピ、カマドなど。

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