過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

フローリング貼りが完成

やっとフローリング貼りが完成。床の間を洋間にした。古畳を運び出し、角材で根太を打つ。根太の間に断熱材を入れ、下地の合板を貼る。材料は、ヒノキの無垢材とした。合板よりも高くつくけど、歩き心地やぬくもり、柔らかさ、味わいで無垢がいい。

難しいのは、板をきちんと直角に切断していくこと。フロアー釘を打ち込むこと。釘は技術がいるので、ビスタイプのものにしたらラクになった。最後の一枚はカンナで削ってなんとかはめこんだ。仕上げは、蜜ロウを塗った。

なんとか素人でもできた。ネットで検索してやり方を学び、岡野建設さんに資材の手配から、やり方をアドバイスをもらってた。飯尾さん、若林くんにも手伝ってもらった。まず、とても一人じゃできない。この暑さで、集中力も続かない。一緒にやってくれる友のおかげで、なんとか完成できた。3日かかった。

明日、京子と赤ちゃんが退院して、わがやにやってくる。なんとか間に合った。あと4部屋、28畳もすべてフローリングにするつもりだ。大工仕事も一度、経験してしまえば、あとはずいぶんとラク。この延長で、ウッドデッキ。薪ストーブといきたい。ゆくゆくは、ツーバイフォーで、小さな家も建ててみたいものだ。