過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

畳の部屋をフローリングに

大工仕事の日々。うちの畳がかなりボロボロ。畳を新調しようと思ったけど、かなり高くつく。この際、フローリングにしてしまおう。そして、どうせなら自分でやろうということになった▲材料の手配は、建設会社の友人にお願いした。角材、コンパネ、断熱材、ヒノキの板が揃ったところで、友人二人に手伝ってもらって作業開始だ。

一日目は、畳を外して角材を打ち込み、断熱材を入れ、その上にコンパネを貼るところまでできた▲二日目は、ヒノキの板をはめて打ち込んでいく。45度の角度でフロアー釘打ち込むのだが、これが難しい。板を切断する計算も難しい。きちっとおさまらず、隙間もでる。でもやっと、板は4枚まで貼れた。明日には、板は全てはめてしまって、植物油でワックス掛けで完成。

なにしろはじめての経験。やり方がわからないので、試行錯誤の連続。コンパネを切るにしても、道具の使い方からわからない▲まあしかし、なんとかなってきた。これでノウハウがつかめたら、あと4部屋、すべてフローリングにする予定だ▲この大工仕事の経験を活かして、次は屋根付きのウッドデッキに挑戦するつもり。