過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

雑巾がけ瞑想

移設したスーパーハウス(5畳サイズ)の7棟を高圧洗浄機で汚れ落とし。こびりついた汚れはきれいに落ちていく。サビはとれないものの、水の力のすごいこと。

その勢いで施設の雑巾がけをした。滅多にやらないのだが、やりはじめるとなかなかいい。あかりも、おもしろがって一緒に雑巾がけゲームだ。

すっきりときれいになる。部屋の波動も浄化される感じ。また、足腰の筋トレになっていい運動だ。

ヘタな瞑想するよりも、雑巾がけがよさそうだ。

そして、雑巾がけがそのまま瞑想になる。

天理教の本部の神殿(奈良の天理市)に参拝したことがある。早朝、何百人という人が、這いつくばって十二下りという歌を歌いながら、真剣に廊下を磨いていた。雑巾がけが、そのまま心を磨く行になっているんだなあと感心したのだった。