【AIで自分史づくり】2025.5.31
「自分史をまとめたい」という人がいたら、インタビューして本にすることは、今や非常に簡単になってきている。
ありきたりの葬儀にお金をかけるよりも、「私はこういう人生を生きてきた」と本にして親戚や友人に渡すほうが、価値があると思われるし、自身の満足感も得られる。
普通の人は、文章を書こうとすると、とても難しく感じてしまうだろう。
しかし、「語り下ろし」にすれば、読みやすいものになる。
ここで大切なのは、聞き役だ。
相手から、いかに魅力的なコンテンツを引き出せるか、が重要である。
「聞き役」はまず、相手に関心を持つこと。そして、その人の人生の背景となる時代の空気をある程度理解できること。例えば、戦後の混乱期、不便な暮らし、子どもが多かった時代などだ。
人生は、どんなにつまらなそうに見える人でも、「見立て力」によって実に面白いものになる。切り口次第で、ダイナミックに描くことも、逆に平凡に見せることもできる。
その試行錯誤が、AIを使うことで簡単にできるようになってきた。
自伝綴
葬儀費転史書成
語易生由聴者功
凡眼観来皆俗事
慧心見処尽奇蹤
「現代語訳」
葬儀の費用を転じて自伝書を作成
語りやすさは聞き手の力量による
凡人の目には平凡な事ばかり
慧眼の士が見れば全てが非凡な軌跡
「解説」
自伝作成の実践的価値(前聯)と、人生解釈の哲学的深み(後聯)を、七言絶句の伝統形式で凝縮。特に「慧心見処尽奇蹤」の句は、凡人の人生に潜む非凡性を見出す「見立て力」の本質を、漢詩の典雅な表現で示す。
「成/功/蹤」で押韻
対句構成(1-2句:実践、3-4句:哲理)
「慧心」「奇蹤」等の典雅な語彙を採用
「転」字で資金用途の転換を明快に表現
「聴者功」でインタビュアーの重要性を強調
対比構造(凡眼vs慧心)で視点の違いを表現
「奇蹤」で人生の非凡な軌跡を詩的に昇華