過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いきなりのいきなりの国会議事堂。石破茂事務所の訪問

「東京っていろいろな人がいて楽しいね。東京に暮らしたいなあ」

──そうだねえ。田舎も飽きた。また東京で暮らすか。でも、春野に土地と家があるので、そこは無理だなあ。こうやって、ちょくちょく東京に来ることにしようか。

「うんそうだね。そうしようよ、おとうちゃん」 
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あかりと東京に仕事で出かける。
青山の通りを歩いていて、楽しそうだった。

国会議事堂、石破茂事務所、伊藤忠財団、赤坂の日枝神社、1台4千万円もするクルマのショールーム
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いきなりの石破茂事務所の訪問。遺骨収集団の「空援隊」の倉田さんが石破茂議員へ報告のため、議員会館の事務所を訪ねる。ちょうど時間が符号したので同席させてもらう。

浜松の過疎地の現状についても、手短かに説明。
「ああ、浜松ですか。ぼくが防衛庁長官のとき秘書官の中野くんが、今度、市長になったのでよろしく」と石破さん。
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次に、青山の伊藤忠財団助成金の授与式とレセプション。豪華な立食パーティだったし、22階から眺める国立競技場やらビル群が新鮮だったろう。

青山〜赤坂を歩く。日枝神社はガイジンばかり。宝物館には日本刀、日本の工芸のひとつの極致は日本刀だなあ。
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佼成出版社の新社屋を訪ねる。「スマナサーラ長老が道元禅師を読む」という本を作らせてもらっている。4月発売の予定だ。
その流れで、日本テーラワーダ仏教協会にも寄る。

佼成出版社は、「会社で子どもの声が聞けるなんて、ほんとに久しぶりだ」と喜んでくれた。まあ、わたしもあかりも、傍若無人なところがあって‥‥。

浅草近くの永井荷風邸のような松浦さんのところに泊まらせてもらった。語る友あり、ありがたし。