過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

なかなか手をつけてなかった「布絵の本作り」の仕事

「はやくつくってね。そのうち死んでしまいそうだから」
87歳の女性に言われ続けて、なかなか手をつけてなかった「布絵の本作り」の仕事。
いったん手を付けせばと勢いがついて早いんだけどね。それがなかなか。なんとか立春の発行までに。つくるぞおー。
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それから、伸ばし伸ばしの仕事が溜まっている。土地の名義変更が2つ。建物の名義変更がひとつ、友人からから頼まれている遺産相続の名義変更が1つ。
こちらはずっと後回ししてきた。はやくしないと土地所所有者が亡くなって、手間がかかってしまう。あと、次は確定申告だ。
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それらが終わると、すこし気分が晴れやか。新しいプロジェクトがはじまるぞぉ。
本作りの仕掛り1本。本の企画は数本。
そうして古屋の改装という大仕事は3月から、なにしろ1,300坪あるからね。
ぼくには次々とと仕事と局面が拡散していくという性質がある。絞り込んで収拾するという、ものすごく苦手な世界に入り込んでいくことになる。
ちなみに廃校の活用プロポーザルは2本とも不採択。採点内容、意味わからん。「どうしてなんだ」と追及したいところだけど、行政って統一人格無し・責任主体が曖昧無いからね。ぬらりくらり。「縁なし」とあきらめている。