過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

コロナウィルス

おどろくのはビッグデータのすごさ 中国

中国のすごさは、その経済成長力。14億の人口という巨大なマーケットと購買力。一党独裁の政治力。 そして、おどろくのはビッグデータのすごさ。 人民の個別情報がビッグデータとして把握されている。人権やら自由など、有無をいわさず。 コロナ禍には、その…

6メーター四方(20畳余)のオープンテラス

6メーター四方(20畳余)のオープンテラスが、出来上がりつつある。さて、これに屋根をつけるかどうかが悩ましい。 屋根がないほうが青空のもとで、スカッとして気持ちがいい。しかし、もろに雨や紫外線にあたるので、木の劣化が早い。 そうすると、屋根が…

「適者生存」とウィルス

①ダーウィンの進化論は、「弱肉強食」ではなくて、「適者生存」。環境に適応できたものだけが生きていく。すなわち、環境に適応しようとして、変異したものが生き延びてきた。 ②人間は、「変わり者」がいたほうが、変化に適応できる場合が大きい。みんなとお…

コロナ対策の助成金の数々

コロナ対策の助成金。いろいろ調べていくとページ数にして、300枚余になった。これを解読していくことになる。 たとえば、緊急支援事業、家賃支援給付金、緊急包括事業、休眠預金による緊急支援事業、感染症緊急支援、無担保無利子対応資金融資、IT補助金…

五味太郎さんのインタビュー

「誰かに見てもらって点数つけてもらって休みもお金ももらう。自分が何がしたいかわからなくなっちゃってる」社会に生きてきた自分にとっては、まさにそのとおりで。 「毎日わくわくする。わくわくしながら仕事に行ってる人ってどれぐらいいるのかな」。まさ…

五味太郎さん「コロナ前は安定してた?」不安定との向き合い方

五味太郎さん「コロナ前は安定してた?」不安定との向き合い方 朝日新聞のインタビューの五味太郎さんの語りが素晴らしいので一部、紹介。 語りがとてもいい。そして、記者のまとめ方もうまいなぁ。 https://www.asahi.com/articles/ASN4F71W5N42UTFS008.htm…

田んぼとビオトープ 気軽に交流できる場に

過疎の山里は、ひとり暮らしのお年寄りが多い。隣家も遠いし足腰も弱っているので、出歩けない。コロナ禍でますます孤立する。 公民館や集会所があっても、葬式とか祭に使うくらい。気軽に交流できる場がない。交流が止まると、心身が弱る。人と人との交流は…

この現実の人生ゲームを思いきり楽しむしかないってことに

──コロナのしめつけすごいですね。 「そうだね。なんというか、もう第三次世界大戦みたいになってきた。社会は滅亡してしまうかもしれないね。〈ノストラダムスの予言〉が、いき来たかって感じ」。 ──「ノストラダムスの予言」ってのは、ここのところですね…

ベーシックインカムのチャンスか

経済活動というのは、循環である。なにか生産したりサービスすることで、付加価値をつけて他に渡す。渡った人はそれにまた付加価値を着けて、他に渡す。そして、循環していく。還流していく。 その循環がなければ経済は成り立たない。循環するとは、交換であ…

「ZOOM楽座」開催中

「ZOOM楽座」というオンライン座談会を開催している。 テーマを決めて、ゲストを呼んで、池谷がインタビューあるいは司会しながら進めていく。ワークショップも。 双方向であり、座談会だから、人と人が交流できる。参加者は自由に発言。顔出しも自由、本名…

喉が枯れたことに気がついた

朝から、声がガラガラしている。 そして、あかりもハスキーボイス。 風邪かな。も、もしやコロナかも……。 ふたりとも熱はない。 どうしたんだろう。 思い当たることは……。 --------------------- 毎日、怪獣の追いかけっ子をしていたのだった。 ガオー、ガオ…

これで幼稚園の送り迎えに行ってやろう。

タリバン風のマスクにしてみた。呼吸が苦しくなくていい。 ハンカチで30秒で作れる。ゴム紐をホッチキスで止めて、耳にかける。ちょっとアヤしいか。 あかりは、となりであきれている。明日から、これで幼稚園の送り迎えに行ってやろう。

感染者のリアルを把握していない そして学芸会

参議院予算、森ゆうこ議員。「現在いったい何名の人が感染しているんですか?」 政府側はモタモタ、ざわざわ、しばし停滞。そして、アベさん登場。「答えられません。これ(事前通告書)に書いてないじゃないですか」。 政府は感染者のリアルを把握していな…

そうだ。コロナウィルス・ゲームをやろう。

あかりとオセロゲームやった。 ─あれれ、どういうゲームだったっけ? やっていながら、お父ちゃん自身がよくルールを知らないことがわかった。 それでも、なんとかつづけていくが、あかりがわかるはずもない。 そのうち、あかりが勝手にルールをつくりだして…

山里は人がいなくて、スカスカ

山里は人がいなくて、スカスカ。あかりの三輪車は専用道路。人に出会わず。 施設の隣の運動公園では、Iさんがピッチング練習。この方は80歳。野球チームのピッチャーをしている。投げる球は、まっすぐにストライク。投げさせてもらったが、ぼくの球は届かず…

最悪の事態を予測しないボジティブだけの生き方こそ脆弱

否定的なことを書くと、ネガティブな現実がやってくるからやめろ、ボジティブに生きろという人がいる。しかし、予測しうる最悪の事態を常に考えていくことが大切。リアリティ予測があってこそ、ボジティブな生き方ができるのだ。最悪の事態を予測しないボジ…

医療現場からの声はド迫力

医療現場からの声はド迫力。いたずらに感情に訴えて、結果困るのは医療現場だというこうもあるが。このリアリティを大切にしたい。noteから拝借したもの。 ------------------ 「最前線は地獄の底だ」。 「受け入れるのは我々である。ただただ事実として、地…

100人くらい問診した結果からの情報ということで

信頼できる情報と思ってシェアします。100人くらい問診した結果からの情報という。 最初は、以前チェーンメールで伝わった日赤病院のようなものかと思った。しかし、読んでみて、具体的で有益なものと思った。あとは、各人の判断で。 -------------------…

今回は、妄想バージョンに近いかも。

事実はよくわからない。しかし、その都度の考えは書いて整理しておきたい。今回は、妄想バージョンに近いかも。 ①「不安を煽りすぎ?」。 これまでのようなインフルエンザレベルなのに、大騒ぎして不安を煽りすぎ。マスコミ・クライシスなのか。いや、そうじ…

あかりと先生と一対一だった

あかりは幼稚園の年中組で、同級生はあかりを入れて4名。コロナ感染予防で幼稚園は休校。しかし、お母さんが働いている幼児は、みてくれる。ま、学童保育という感じ。全生徒が、4〜5名かな。 きょう、お弁当を届けに行ったら、年中組はあかりだけだった。幼…

喉がガラガラする。もしや、コロナ感染か。

朝、喉がガラガラする。声が枯れたのだった。歌を歌うと、高音粋が出ない。あれ? 風邪の前兆かな。もしや、コロナ感染? 写真を整理していて、いま気がついた。 昨夜、あかりと鬼ごっこしたのだった。大声を出して追いかけて声が枯れた。 あかりがしつこく…

一部の人たちが国民を支配する、超管理社会が実現するかも

神風が吹いて、コロナは収束するかもしれない。マスコミが煽っているだけで、たんなるインフルエンザなのかもしれない。いや、ものすごい大感染で人類の数割が死に至るかもしれない。それに輪をかけて、地震や風水害が起きるかもしれない。 まったく読めない…

「棺桶」で「龕」(がん)とよぶ

本堂には、漆で塗られた神輿(みこし)のようなものがあった。屋根の上には、金の鳳凰がついていた。 「これはいったい何ですか」と聞くと。 「棺桶」だという。 「龕」(がん)とよぶのだそうな。 ------------------ かつての棺桶は寝棺でなく、座棺だった…

空き家の活用の道

利用者さんの迎えに行く時、近くの山里を経由すると、空き家ばかりが目につく。空き家は、まったくの負の遺産だ。寂れと衰退と終焉の感じが漂う。 ----------------- このコロナウィルス時代は、収束まで、一年も二年も続くという予測もある。いつ収束するの…

パンデミックの現実と、どうダンスするか

①「パンデミックは起きている。さらに起きる」。 感染者数は、いまの10倍か100倍か。わからない。日本の検査の拒否率は90〜98%なので、感染者数は把握できていない。さらには、「死因」など検査しないので、致死率も定かではない。肺炎の死者の中に、コロナ…

山里でも、いま起きている世界を知る手がかり、足がかり

こんな山里にあっても、いま起きている世界を知る手がかり、足がかりはある。ということで、事実の記録として発信。 ①「テレワークが起きている」。 利用者さんを家まで送ると、都会に暮らしているはずの息子が出てきた。「あれれ、どうしているの?」「会社…

太陽のコロナと摩利支天

コロナウィルス。なぜ、コロナというのか。ウイルスの表面からたくさんの突起が出ていて、それが太陽のコロナに似ていることからその名が付けられたようだ。しかし、レストラン・コロナとか、コロナ食堂とか、ガス器具会社のコロナとか、あるいは「ころな」…

ZOOM楽座の案内

「ZOOM楽座」の案内。 リアルタイムミーティングとして、ZOOM楽座を毎日、開催している。いま試行錯誤段階。思いついたものを企画し、ためして、実践からいい道をさぐってゆく過程。 ZOOMは100人まで参加可能。一方的な講座ではなくて、双方向でやり取り・語…

これからどういう時代が来るのか

これからどういう時代が来るのか、考えてみた。これからどういう時代が来るのか、考えてみた。急な展開ではなくて、数年、10年、20年のスパンで見ているけど。 ①「経済の大停滞」。コロナ感染で死ぬ。その数は大したことがなくても、経済は大停滞。暮らしは…

コロナウィルスの感染状況

①「授業は行われず」。大学はオンライン授業。この山里でも、幼稚園も小中校も閉校となった。しかし、親が働いている子どもは、自主的な学童保育は受け入れる。給食はなく弁当。しかし、学童保育のほうが、密接度は高い。 ②「病院は面会謝絶」。病院や特養も…