過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

太陽のコロナと摩利支天

コロナウィルス。なぜ、コロナというのか。
ウイルスの表面からたくさんの突起が出ていて、それが太陽のコロナに似ていることからその名が付けられたようだ。
しかし、レストラン・コロナとか、コロナ食堂とか、ガス器具会社のコロナとか、あるいは「ころな」という名前の子どもとか、きっといる。いろいろたいへんだなぁ。
オウムの事件のときに、オーム社という理数系の出版社とか、ヨーガの教室(普通に、オームと唱えたりするのは当たり前だった)とか、いろいろ被害を被った。ぼくなども、いろいろワークショップ(アフリカンドラム、ヴィパッサナー、カバラ、気功とか)を主催していて、「オウムみたいだ、アヤしい」と言われて、白眼視されたりした。20年以上も前のことだけど。
ちなみに、「摩利支天」(まりしてん)という仏教の守護神があるが、太陽の陽炎を神格化したもの。いわばコロナだと思う。この山里にも、摩利支天を祀った寺がある。

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