過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

一部の人たちが国民を支配する、超管理社会が実現するかも

神風が吹いて、コロナは収束するかもしれない。マスコミが煽っているだけで、たんなるインフルエンザなのかもしれない。いや、ものすごい大感染で人類の数割が死に至るかもしれない。それに輪をかけて、地震や風水害が起きるかもしれない。
まったく読めない世の中となった。
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しかしみえてくるのは、コロナ感染による死よりも、経済の大停滞で死に至ること。収入が途絶える。仕事がない。やがて食料も不足する。食っていけなくなる。
中小零細の会社はつぶれる。うちも事業閉鎖だ。全国で、そういうことが起きる。夏までもたないかも。
淘汰されて体力ある大手に吸収されてゆく。また、基礎疾患のある高齢者や弱者は、医療が受けられずに死にいたる。
国としては、大手の会社だけ残れば管理しやすい。弱者が死ねば、膨大に膨れ上がる医療費は削減できる。
そうしてマスコミに踊らされ、自分の頭であんまり考えることのない従順、勤勉、空気を読む人々だけの世の中になってゆく。
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あるいは、いよいよベーシックインカムの導入か。一律毎月一人10万円。過疎化も少子化も解消される。
しかし、やすやすとはそうならない。
それには条件がある。効率化と不正防止ということで、体内にICチップを入れて、すべての情報を管理させられるかも。
しかし、暮らしが成り立たず、飢えて死ぬよりはいい。ということで、人々は唯々諾々と従うかもしれない。
国としては、管理しやすい。一部の人たちが国民を支配する、超管理社会が実現するかもしれない。