過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

コロナウィルス

感染は、いつか大ブレーク。そのときでは、もう遅い。

都内で感染者が確認された数は、1日に100人を超える。4月5日は143人と。 これまで、都内で感染が確認された人は、累計で1,000人を超える。 しかし、あくまで検査した数が前提。PCR検査しなければ感染者は確認されない。 東京の人口と密集度を考えたら、こ…

ウィルス、生命系全体の利他的なツールとして、情報の交換と包摂に役立っている

福岡伸一のウィルスに対する洞察。「ウィルスは、遺伝情報を水平移動させる。ウィルスは、生命系全体の利他的なツールとして、情報の交換と包摂に役立っている」と。なるほど、そういう捉え方があるのか。 「福岡伸一の動的平衡」(朝日新聞2020年4月3日号)…

条件を見たら、またまたがっくり

1世帯30万円の現金支給。7日に閣議決定の見込み。 マスク2枚でがっくりきたものの、なかなか大したものだと思った。しかし、条件を見たら、またまたがっくり。 全国民に一律30万円とすれば、事務も簡素、迅速だと思うんだけどなあ。 ①住民税非課税世帯……ざ…

ZOOM(リアルタイムのテレコミュニケーション)が最強のツール

これからの時代、ZOOM(リアルタイムのテレコミュニケーション)が最強のツールと思う。 イノシシとシカばかりのこんな山里でも、集会は自粛。施設への慰問の演奏や手遊び歌の方たちも自粛。 学校は「オンライン授業」にならざるを得ない。東大はそうなった…

4月からオンライン授業となった

東大では、4月からオンライン授業となった。この流れは、他の大学、高校さらには中学に連動していくとおもう。 やはりZOOMがいちばん便利。東大のZOOMを活用した授業のパワポ資料。 https://utelecon.github.io/events/2020-03-19/workshop_how_to_use_zoom.…

新聞紙を原料とした手漉きの紙

施設は休みで、たまっていた事務処理しようと思ったが、妻が研修に出かけて不在。しかも、保育ママさんとの連携がわるくて、預けられず。仕方がないので、あかりと遊びの一日となった。 ------------------ ──お父ちゃんとしては、あかりちゃんがひとりあそ…

人生は常に未完。未完をもって「完」とする

志村けんが亡くなった。人工心肺という時点で、もうのぞみはないと思っていたが……。 そうして、これは他人事ではない。自分に起きる現実だ。志村けんのような大金持ちは、人工心肺、集中治療室がつかえるが、わたしなどは人工呼吸器も人工心肺も使えることは…

ZOOMによるもっと会議室を毎日、試みている

コロナウィルス時代、なにより「ネットワーク力」がたいせつ。 分かち合う友、語り合う友、現場の情報交換の友がいると、ありがたい。励まされる、いろいろな生き方、さまざまな現実を知る機会となる。 参加した人が互いに交流することで、すこしずつネット…

「死ぬに死ねない」という現実

「死ぬに死ねない」という現実。コロナウィルス(COVID-19)によって死亡した場合のリスクと最悪シナリオ。 感染して肺炎にかかるのは怖い。医療が対応できず、死んでいくのは怖い。死んだとして、わが遺体が怖がられる。 ①死因:ウィルスに感染して亡くなっ…

「ZOOM楽座(らくざ)」という名前(仮)にした。

ZOOMのやりとりを日々行っている。とりあえず「ZOOM楽座(らくざ)」という名前(仮)にした。 テーマは毎回変わる。その都度、Facebookに投稿。毎回、ミーティングのURLは変わる(クリックするだけで参加できる)。 だいたい毎日、20時半〜23時に行うことに…

テーマ「死後の世界──死とはなにか」ZOOMで論じ合います

本日もZOOMでの会話を行います。 テーマ「死後の世界──死とはなにか」 霊的体験、宗教の教義、仏教の哲学、素朴な疑問、そうしたことをなんでも語りあいます。 ------------------- 日時:3月26日(木)21時〜23時:20時半から雑談開始(適当に) ネットツー…

「死ぬ」という現実=リアリティがつきつけられる時代

「死ぬ」という現実=リアリティがつきつけられる時代になってきた。 親しい人が死ぬ、家族が死ぬ、そして自分が死ぬ。 そして、いつそれが訪れるのかわからない。 -------------------- 経済が成り立たず、食べ物がない。食うや食わず。食べものを奪い合うよ…

ZOOM「臨死体験とゼロ葬を語る」

ZOOMで語り合い「臨死体験とゼロ葬を語る」 --------------------- 日時:3月25日(水)21時〜23時。 メディア:インターネット上でZOOMで行う。 URLは当日、20時20分にアップ。 参加ご自由、参加費など不要。 --------------------- 実際に臨死体験(心肺停…

コロナウィルス時代を迎えた暮らし方、生き方を考える ZOOMで

今夜(3/23)は、21時から開催。23時くらいまで。 「コロナウィルス時代を迎えた暮らし方、生き方を考える」 ───自給自足、食料の備蓄、仕事のあり方など そんなテーマで語り合います。下記をクリックすれば参加できます。無料。アプリのインストールも必要…

「テレコミュニケーション」の時代 ZOOMの活用

「テレコミュニケーション」の時代。遠く離れたところでも、コミュニケーションできる。そういう時代に入る。 「テレ」とは、遠く離れている、という意味。「テレワーク」だと、「遠く離れたところで働く(work)」。「テレビ」だと、「遠く離れたところで見…

オリンピック、ぜひ実現させよう

ここまで来たらオリンピック、ぜひ実現させよう。 そのオリンピックは、参加する国は2つか3つ。 まぁ、日本は主催国だから選手団はそこそこいるだろう。 そうすると、ほとんど日本が金メダル独占。不戦勝の連続かも。 巨大なスタジアム、豪華な選手村、パ…

「滅びを受け入れる」ということは知恵である

①ウィルスの感染はどんどん拡大していくだろう。パチンコ屋はそのまま営業しているし、相変わらず通勤ラッシュは続いている。保健所は検査を避けている。 検査を抑えて「感染者数」を増やさない方向できている。 ウィルスに感染して亡くなった人は、肺炎とし…

亡くなってからも大変

コロナウィルスについて、その都度、自分の頭の中の整理をしている。 ①医療機関はウィルスの陽性患者がでると怖い。外来閉鎖、往診も断られる。ついには、病院が閉鎖となってしまう。 みんな隠そうとするだろう。保健所は、なかなか検査をしてくれない。その…

手縫いのマスクづくり

デイサービスの活動として、利用者さんの日常生活が維持できることのサポートがある。とくに運動器具などを使わないで、暮らしそのもののなかで楽しみを見つけていただく。 きょうは、布でマスクづくり。手縫いだ。小さなメロンの皮むき。あとで漬物にする。…

最悪のシナリオの想定

①学校は休校にしてもパチンコ屋を閉鎖できない。パチンコ業界は、野党にも与党にも政治献金しているからだろう。 ②相変わらずの首都圏の通勤ラッシュは続いている。まったくの密閉空間。蔓延しないはずがない。 ③これだけ世界的なパンデミックが起きていると…

「後の者が先になり、先の者が後になる」現実が

生き方のありようの見直しを迫られる。人は死ぬ。 家族が死ぬ。親しい人が死。この自分が死ぬ。そういう当たり前の真実が、リアリティとして迫ってくる。そういう現実になってきた。 死んだら死んだで、おしまい。そうなったら、それはそれで仕方がない。 だ…

「それぞれのはからい」「それぞれのカルマ」

このパンデミックに対して、どうやって手を打つのがいいのか。 ①病院で検査してはいけない。「院内感染」が恐ろしい。医療崩壊につながる。 ②政府は、「検査キット」を安く迅速に配ること。 ③「ドライブスルー方式」で防御服を纏った検査官が検査する。戸外…

オウム真理教のことを、笑えない

友人とこんなことを語ったことがある。かれは言う。 オウム真理教のことを、笑えない。オウムの信徒は真面目に道場で修行していた。五体投地を毎日何千回とか、朝から夜中まで瞑想するとか、マントラを何万回か唱えるとか。それはそれは、ものすごい修行をま…

医療崩壊の現実。160床もの大病院が閉鎖に追い込まれた

医療崩壊の現実。160床もの大病院が閉鎖に追い込まれた。 こうしたことから、他の病院としては、できるだけ検査はしたくない。陽性反応の患者は受け入れない、ということになる。 かくして、患者はたらい回しされる。処方すれば重篤にならずにすんだ軽症患者…

やがてくるであろうシナリオ

ドイツ銀行破綻が破綻。きたか。やがてくるであろうシナリオ。 世界各地の銀行取りつけ騒ぎ。口座封鎖。世界恐慌。ハイパーインフレ。食料の枯渇。そうして、内乱が発生。 そんな予感がする。動乱の時代。新興宗教も現れるか。 ---------------------- どう…

「感染しても発症しづらい」「致死率が高くない」そのために拡大

①コロナウィルスは、すでに100以上の国と地域にひろまり、パンデミックが現実的になってきた。幾何級数的な感染の拡大をみせていく。 ②どうして感染が拡大していくのか。 ③このウィルスの特性として、「感染しても発症しづらいこと」「致死率が高くないこと…

断食死のすすめ

利用者さんと、よく「死んだらどうなる」「どうやって逝くか」という話になる。みなさん80代、90代なのでリアルな思いだ。 「ころりと逝きたい」と、みなさん言われる。まあしかし、「こればかりは、わからないよね」というところに落ち着く。 -------------…

「 面々の御はからいなり」(歎異抄)

コロナウィルスの感染やら、その流れで経済的な逼迫やら、いろいろ懸念することがたくさん。 まあ、究極は「死ぬことが怖い」「死んだらどうしよう」ということにあるのかな。 しかし、死ぬことが、そんなに恐ろしいことで、たいへんなことで、つらいことか…

日蓮の立正安国論

「近年より近日に至るまで、天変地夭・飢饉疫癘・遍く天下に満ち、広く地上に迸る。 牛馬巷(ちまた)に斃(たお)れ骸骨路(みち)に充てり。死を招くの輩(やから)既に大半に超え、悲まざるの族(やから)敢て一人も無し。 ……是れ何(いか)なる禍(わざ…

このいまの現実と思いきりダンスを続ける

コロナウィルスが拡散している国は、中国、イラン、イタリア、韓国、そして日本だ。 韓国は地理的に近いので、なんとなくわかる。しかしどうして、イランやイタリアなのか。 それらの国はじつは、中国と密接で中国人の労働者が行っているからという説もある…