過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

みんなで子どもを育てるのが、理想的なんだと思う

「きょうは幼稚園に行くよりあかりちゃんと遊びたい。」
ということで、T君が遊びに来る。

昨日も、T君とTちゃん、三人で遊んでいた。
T君は車で10分。この山里では至近距離だ。Tちゃんは一山越えて30分と、ちと遠い。

まちなかから一時間半かけても遊びに来たい、泊まりたいという家族も、二組になった。

こうして、互いに預かることのできる友人家族が一組でも二組でもできていくこと。それが子育ての大きなポイント。特に山里の移住者は、親戚縁者がいないので、とても助かる。

子どもは子供同士で遊ぶのが一番。そして、親が見守る。みんなで子どもを育てるのが、理想的なんだと思う。そんな場所を作っていくのが、今年の大きなテーマだ。