過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「テレコミュニケーション」の時代 ZOOMの活用

テレコミュニケーション」の時代。
遠く離れたところでも、コミュニケーションできる。そういう時代に入る。

「テレ」とは、遠く離れている、という意味。
「テレワーク」だと、「遠く離れたところで働く(work)」。
「テレビ」だと、「遠く離れたところで見える(vision)」
「テレフォン」だと、「遠く離れたところで音が聞こえる(phone)」
「テレパシー」でと、「遠く離れたところで感じる(pathy)」
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それが可能なのは、インターネットのおかげだ。こんな山里からでも、全国に、世界とコミュニケーションできるわけだ。

使えるツールは、いまのところZOOMがよさそう。skypeやラインもあるが、こちらがいい。アプリのインストールは必要ない。IDやパスワードも必要ない。しかも、無料である。ZOOMはクリックすれば即参加できる。100人まで会議が可能だ。

講座も開催できる。勉強会、読書会、合唱も可能。たらたら飲みながら雑談会をやってい人もいる。
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おもしろいのは、一方通行じゃなくて、「双方向」ということ。
互いに発言できる、質問できる、やりとりができる。

話題は、その人、その場、その時、その状況に合わせて、次々と変化していく。
いろいろな人が自由に発言できる。自由に参加し、自由に退席できる。

ほんとうは、じかに会うのが一番いいのだが。
その人柄、親しみ、真意、深い交流はじかに会うのがいい。
でも、遠いとそれができない。
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ということで、この時代、テレコミュニケーションだ。
わざわざ打ち合わせに出かけていく必要はない。自分の家でそれが可能だから。

できたら顔を見ながら語り合うのがいい。ホワイトボードも使える。画面の共有もできる。必要なら録画もできる。あとで編集してYoutubeで発信できる。そういう場を作っていきたい。
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ちかいうちに、月間スケジュールを作って、月に3回くらい開催していく。毎回、ゲストとの対談を軸にしやっていきたい。時間は21時〜23時あたり。

テーマは、宗教、仏教、看とりとおくり、臨死体験、マインドフルネス、田舎暮らし、デイサービス、とにかくなんでも。参加者に応じて。

毎回、ミーティングのURLは変わるので、当日、公表していく。