過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

感染は、いつか大ブレーク。そのときでは、もう遅い。

都内で感染者が確認された数は、1日に100人を超える。4月5日は143人と。
これまで、都内で感染が確認された人は、累計で1,000人を超える。
しかし、あくまで検査した数が前提。PCR検査しなければ感染者は確認されない。
東京の人口と密集度を考えたら、こんなものじゃないだろう。この10倍はいるのではないか。
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最も懸念されるのが、医療崩壊
友人は、風邪を引いてクスリをもらおう病院に連絡をとったら、断られた。病院は、陽性患者が現れることを恐れる。
コロナ疑いで病院に行っても、検査してくれない。保健所は、重症でないとPCR検査を受けさせない。検査しない。そして、ウィルスは蔓延する。
陽性なら指定伝染病で即入院。しかし、東京の受入れ可能コロナ病床は、すでに満杯。入院できない。
重篤になるまで治療は受けられない。いや重篤になっても難しい。 助ける命を選択する医療になっていく。65歳以上は、アウトだろう。
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そんななか、パチンコ店は繁盛。雪の日曜日、秋葉原のパチンコ店には開店前から傘をさして大勢が並ぶ。通勤ラッシュも、まだ続いている。4月6日から学校も始まる。
こうして東京は、いつまでたってもロックダウンできない。感染者は増えつづけていく。
感染は、いつか大ブレーク。そのときでは、もう遅い。