過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ZOOMによるもっと会議室を毎日、試みている

コロナウィルス時代、なにより「ネットワーク力」がたいせつ。
分かち合う友、語り合う友、現場の情報交換の友がいると、ありがたい。励まされる、いろいろな生き方、さまざまな現実を知る機会となる。
参加した人が互いに交流することで、すこしずつネットワークが拡大するしていくと豊かになる。そういった「場づくり」をしようと試みているところ。
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バーチャルであっても、互いに声を聞く、顔を見る。リアルにやり取りできる。双方向。これがたいせつ。その点では、ZOOMがすばらしい。
テレワーク、テレスクール、テレコミュニケーション。「テレ」とは、遠くはなりているという意味(テレフォン、テレビジョン、テレックス)。大学や高校などの授業も、そうなっていくかもしれない。
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ということで、ZOOMによるもっと会議室を毎日、試みている。名付けて「ZOOM楽座」。
いちおうテーマは決めているが、参加者によってどんどんと話題は変化していく。
昨夜の例でいうと、後期密教研究で大学の博士論文とった人と論文づくりについて、原始仏教密教浄土真宗の教えについて。その人が退出すると、次の人は元精神世界系の編集者で、クロウリーの魔術の本について、福岡正信さんの自然農について。それから、池谷の編集とインド体験、田舎暮らし、子育て体験など。
そうこう話していると、次の方が参加。臨死体験とクンダリーニの覚醒体験と瞑想の段階について。霊的な世界と死後の世界など、夜中の12時半まで語り合うことになった。
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まあ、そんなことで、なかなか濃い内容のZOOM楽座となってきたような。
きょうは実験で日中から会議室をオープンしているので、下記URLにアクセスしてみてください。参加されたら、部屋の外にいて気が付かないこともあるので、入室したらひと声かけてください。