過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2020-03-16から1日間の記事一覧

「後の者が先になり、先の者が後になる」現実が

生き方のありようの見直しを迫られる。人は死ぬ。 家族が死ぬ。親しい人が死。この自分が死ぬ。そういう当たり前の真実が、リアリティとして迫ってくる。そういう現実になってきた。 死んだら死んだで、おしまい。そうなったら、それはそれで仕方がない。 だ…

「歎異抄」を味わいつつ読みすすめている

「仏さまがいるから、大丈夫。なんとかなる」という人もいる。しかし、ほんとに大丈夫なんだろうか。安心していいのだろうか。 ------------------ そもそも、仏さまっているのだろうか。 いたとしても、この自分を救ってくれるものなのだろうか。 救ってく…

石垣島から教えてきてもらった

日本の最南端・石垣島からはるばるこの山里まできくれた。 岩崎正春さんは、石垣島と彦根で治療院を営んでおられる。 Facebookでやりとりしたことがあるが、お会いしたのは初めてだ。 お泊りいただいて、二日間に渡って、利用者さん対象にワークショップをや…

やはり子どもは子ども同士が楽しい

「きょうは楽しかったー」と言っていた。やはり子どもは子ども同士が楽しい。そして、土いじり、木登り。一輪車にブロックやレンガを乗せて運んだり。スコップで穴を掘り出したり。やや危ないことが楽しい。 施設の前がこんな自然環境だから、ありがたい。子…