過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「ZOOM楽座(らくざ)」という名前(仮)にした。

ZOOMのやりとりを日々行っている。とりあえず「ZOOM楽座(らくざ)」という名前(仮)にした。
テーマは毎回変わる。その都度、Facebookに投稿。毎回、ミーティングのURLは変わる(クリックするだけで参加できる)。
だいたい毎日、20時半〜23時に行うことにした。昨日などは、深夜の2時まで語り合った。
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この数日は、次のようなテーマ。
「看とりとおくり」(ホスピスの看護師さん夫妻と)
御前崎市産廃施設反対のリアル現場と地方経済」(住民運動のリーダーと)
臨死体験とゼロ葬」(13分間の心肺停止からこの世に帰還した体験者を中心に)
「死後の世界、瞑想と見性、原始仏教親鸞、現世往生と煩悩の林に遊ぶ」(瞑想やヨーガ、整体、ヒーラーたちの語り合い)
 
その他、コロナウィルスで経済がどうなっていくか。資本主義の終焉、緊急事態法案と強権政治。有機農法と種子法。平穏死の迎え方。死後の送られ方。
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参加者は10〜20名。ときには数名。集中した講座ではないので、語る人によって話題は動いていく。ヒーラー、整体、ヨーガ、瞑想者、仏教を学んでいる人など、さまざまな方。地域も世界的、アメリカのテキサス、マウイ島石垣島、滋賀、奈良、大阪、東京、静岡など。
 
こうした語り合いは、自分の頭が整理され、あたらしい生き方の発見、新しい視点(あるいは支点)が見つかる喜びがある。
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都市、地域が封鎖されていきそうななか、遠隔地の人々によるリアルタイムの会話は意義があると思う。新しいネットワーク構築につながる。
 
生ききるという根底のところから死を見据えた語り合い、仏教や宗教の教え・あり方、情報交換をしていきたい。飽きずに日々、実践していく中で変化に応じていく。こうして、新しいネットワークは作られ、新しい流れが起きていく。先が見えない船出だけれど(いつものことで)。