過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ZOOM楽座を主催してみて気づいたこと

これまで30本以上のZOOM楽座を主催してみて気づいたこと。いくつかのポイント。
 
①「ゲストとの語り合い」。一人で主催して語り合いをリードしていくのは、エネルギーがいる。いきなりフリートークというのは、難しい。そこで毎回、ゲストを創作するのがいい。ゲストとの語り合い、こちらでインタビューを軸に、参加者に関わってもらう。あとは、フリートーク
 
②「画面共有機能」が便利。こちらで用意した画像、文書などを共有して見てもらう。概念整理などに便利。画像があれば伝わりやすい。
 
③「チャット機能」も使える。聞くだけでお喋りに参加しない人でも、チャットで参加できる。話の流れをその都度、リアルタイムで入力していけば、参加者も流れがわかるし、あとのふりかえりにもなる。
 
④「広報の仕方」。いまは、NoteにZOOM楽座専用のサイトを作っているが、わかりやすくスケジュールが分かるようにしたい。これは課題。
 
⑤「記録」。映像も記録しているが、毎回、3〜5ギガになるので保存できない。それで、やむなく音声だけの記録としている。しかし、膨大な時間を再び聞くことは、ない。そのあたりの課題。
 
⑥「核になるメンバー」。毎回、企画していくと、いつも参加してくださる方が増えてくる。テーマによっても違うが。固定客がいると、語り合いもスムース。参加者同士の交流、ネットワークづくりがすすむとおもしろいことになる。
 
⑦「夜更かし」。これが大きな課題。早朝にやればいいんだけど難しい。ので、やはり夜になる。娘(4つ)がいるので、20時までは騒ぐので、ZOOMをオープンできない。そうすると、いつも深夜まで語りあう。ときに明け方まで。体調を崩す。「見切り千両」にせねば。