コロナ禍の自粛で講座もコンサートも企画できない。でも、人と人の交流の場は必要。そこで展開していったのが「ZOOM楽座」だ。
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3月から、およそ30本以上の「楽座」を主催してきた。
企画し実行していく中で、工夫していくというのがぼくのやり方。ただ、気が移りやすいので、長続きはしないかも。飽きてしまったらおしまい。次のプロジェクトに移る。いつも一期一会。
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ZOOMの進め方として、いまそのとき話題になっているものをチャット機能で、リアルタイムで文字入力していった。参加者も流れが見えてくるし、なにより自分があとで振り返る時に、整理されてくる。
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音声だけは記録しているので、あとあとなにか原稿にしたり、整理する時に、そのメモが役に立つ。これは新しい発見。
これを参加者がおしゃべりしながら、各自が書き込んでいくというのは、新しい手法として面白いと思った。
あるいは、Googleドキュメントを共有設定して、そちらにみんなで入力していくという方法も可能かもしれない。
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ま、そのうち語る言葉がそのまま字幕(音声入力)として出てくるようになると思う。すでに、Googlemeetsでは、そのようになってきている(アメリカ版)。