過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

代替医療

あかりは、手が痛い痛いと泣き叫んでいる

あかりは、手が痛い痛いと泣き叫んでいる。昨夜、おとーちゃんとぼくの手を引っ張った。その手がつるっと滑って前のめりに倒れた。そのとき、腕か手首を捻挫したみたい。それで大泣き。しばらくしたら、痛みもとれる。痛いの痛いの飛んでけー。飛んでけー。…

ケイシー療法の「ひまし油湿布」を行った

疲れというのは、蓄積される。体の疲れは、休めば回復する。しかし、心の疲れはなかなか回復が難しい。心労が重なるというやつだ。 心労があると、なぜ疲れさせるか。いろいろな先行き不安、後悔、あれこれと考えつづけていると、心身にはいつもプレッシャー…

いつの間にか、ずいぶんと寒くなってきた

いつの間にか、ずいぶんと寒くなってきた。16℃だった。早起きおじさんは、起きるのが辛くなる。冬山用のシュラフに下半身を入れて机に向かう。もっと寒くなったら、中に湯たんぽを入れる。それで冬は乗り越えられる。電気コテも出してきた。コテで腎臓とか目…

いつも身近においてあるアイロン

いつも身近においてあるアイロン。衣服のシワ伸ばしのためじゃあない。疲れを取るためだ。低温のアイロンで、からだを温める。あ、疲れたなあと思ったら、さっと当てる。服の上からもできるのがいい。肌に直接当てるときには、タオルを敷く。それも面倒なの…

ヨモギの活用法

ヨモギは和製ハーブ。そのまま葉っぱをむしって急須に熱湯注ぐ。一、二分おけば、いい香りのヨモギ茶となる。陰干しして半乾きにしても、おいしいお茶になる。ヨモギは浄血作用があるとも聞く。さらに干してカラカラになったところで、両手でよく揉めば、モ…

びわの葉療法、代替療法のワークショップ

お寺について、投稿を続けている。「おくり」の本質は家族であり遺族である。家族、遺族の心のこもった、看とりとおくりこそが本質。また、仏教の本義に照らせば、お寺は、生きるための教え、生き方の実践と知恵を伝える場であってほしいと思う。なので、そ…

がんサロンでガイドを務めた

がんサロン「ホ・オポノポノ浜松」の集いで、ガイドを務めた。懇意にしている二つの寺を案内した。まず、ビワ療法の発祥の寺、金地院さんを訪ねて、住職のお話を聞いた。先々代住職がビワ療法をはじめたところ、全国に広がった。自然療法で著名な東条百合子…

いろいろな民間療法を試して実験してきた

がん患者の集い・がんサロンでの講師を頼まれた。仏教とマインドフルネスの話ということになる。どうせなら、お寺でやるのがいいよね、ということで、あのお寺、このお寺と紹介させてもらう。そんな話の中で、びわの葉療法と民間療法の話になる。ぼくは昔か…

プロポリスのスプレー

秋田の出張取材から戻った。すごい雪の中を、徒歩で歩いていた。深夜帰宅してぬるいお湯に長時間入ったりしていたら、朝、喉が痛い。すでに喉が炎症を起こしている。こうなると確実に風邪のひきはじめ。これはいかん。さっそくプロポリスのスプレーを注文し…

ヨモギで血が止まる

稲刈りの時、鎌で指先を少し切ってしまう。血がじわっと出てきて、止まらない▲「うわっ、しまった」。その時、下村さんが教えてくれた。「ヨモギを揉んで当てたら血が止まるよ」。ええ、ほんとかいな。そうおもったけど、ヨモギを探して葉をつぶして患部に当…

葛が繁茂している

葛が繁茂している。いたるところに。どんな荒れ地でも逞しくツルを伸ばして広がっていく生命力がすごい。樹木にも絡みついて覆いつくす。ついには枯れさせてしまう▲ツルは、真夏には一日で1メートルも伸びるとか。エンジン草刈機で刈るときに、ツルが絡んで…

梅肉エキスのドリンクがいい

いかにも暑いが、エアコンを入れると疲れるので扇風機にしている。梅肉エキスドリンクを飲んでいる。梅肉エキスをお湯で溶かして水を入れ、氷を入れて飲む。いまの季節、おいしくて夏バテに効きそう。これ、つくるのはものすごい手間だ。まず青梅の実を割っ…

昆布だしの白湯をお茶がわりに   デトックス効果も

アーユルヴェーダの続き▲南インドのケララ州を旅したときに、風邪をこじらせて上の血圧が80くらいになったことがあった。医者にみてもらい、処方された薬を街中に買いに行くと、たくさんの数のアーユルヴェーダの専門店があった。店内には、ずらっと薬草の入…

アーユルヴェーダの第一人者・幡井勉先生を訪ねたときのこと

インドの伝承医学・アーユルヴェーダのことを書いていて、幡井先生のことを思い出した▲先生は、アーユルヴェーダの第一人者で、鍼灸、漢方、西洋医学の長所を取り入れて治療に活かしていた▲先生をお訪ねしたのは、10年も前のこと。元聖路加病院の婦長をされ…

きょうで整食法の5日目  〈あたま〉は冴えてきているような

きょうで整食法の5日目。午前中は食事をしない。珈琲だけ。午後におむすびを2つだけ。夕食は野菜とタンパク質(卵、納豆、肉)だけ。18時までに食事を済ませて、以後、間食なし。で、体になにか変化はあるかというと、著しいことはない。熟睡できたというわ…

整食法は3日目

整食法は3日目▲昨日と今日は、「北遠山里めぐり」のオープンハウスで、たくさんのお客さんが来られた。昨日は、40人くらい。きょうは50人くらい。家に上がってもらって、ひとり一人とお話をさせていただいた。▲切れ目なく、次々と来られたので、ちゃんとした…

整食法の2日目

整食法の2日目。昨日は昼におむすび二つ。夕方18時までに、たまねぎ、納豆、ダイコンの具を入れた味噌汁と玉子焼き。就寝まで間食せず。お腹はすかない。いつものことで、熟睡できた気はしないが、いくぶん早起きになった。目覚めたときの頭の中の透明感が、…

整食法をはじめた

きのう訪ねた渥美さん。石に猫の絵を描いて暮らしている。話していて、えらく快調な様子だ▲ぐっすりと眠れて目覚めも快調。朝から、元気に働ける。頭の回転も良くなったようだという。かなり痩せているようだけど、筋肉は落ちていないという。あちこち全国の…

自家製のかゆみ止めと虫除けスプレー

自家製のかゆみ止めと虫除けスプレー。枇杷の葉と種をホワイトリカーにつけたものを、百均のガラス製のアトマイザーに詰めた。いつでもシュッシュと使えるように、持ち歩いている。左の琥珀色が枇杷、右の黄色がドクダミ。いろいろと便利。ホワイトリカーは…

虫除け&かゆみ止めスプレーのはなし

虫除け&かゆみ止めスプレーのはなし。いままで蚊に刺されたときには、キンカンを塗っていた。でも自分の土地にあるもので、つくったほうが賢い暮らしじゃなかろうか。そう思って、枇杷の葉スプレーを思い立つ。一年前から、なにかの役に立つだろうと枇杷の葉…

梅肉エキスづくり

きょうは梅を10キロとった。それを1時間かけてつぶして種を取り出す。そうして、1時間かけてジューサーで搾り出す。こんどは、2時間かけて煮こんで煮こんで、タールのようになるまで煮こんでいるところ。これがやがて、梅肉エキスになるのだけれども、まだま…

こんにゃくびわの葉療法で元気を回復中

この10日間、空咳が止まらない。熱はないが、体はダルいし、寝つきは悪くて眠りが浅い。気力も涌かない。つらい。▲そんなとき、近くで自然療法の講習会があった。そこで、コンニャクびわの葉湿布を教えていただいた。▲やり方はこうだ。茹でたこんにゃくをタ…

杏仁豆腐のような味と香りの枇杷の酒

枇杷の種をホワイトリカーに漬けておいた。そして一年。濃い琥珀色のおいしそうな酒ができた。スプレーに入れて、シュッシュッと霧にすると、なかなかいい香り。オン・ザ・ロックで味見してみると、杏仁豆腐のような味と香りがして、かなりおいしい。飲んで…

断食して死んでいく

どうやって死ぬのがいちばんいいのか、健康なうちに考えておいたほうがよさそうだ。 だいたい八割の人が病院で死ぬそうだ。病院に入ると、医者は「一分一秒でも長生きさせたい」とへんな使命感をもつ。やすらかな死よりも、物理的な生存を大切にする。延命措…

ステロイドの副作用

友人が間質性肺炎で入院した。62歳の女性だ。肺の細胞が繊維化してやがては肺ガンになるという難病だ。美空ひばりもこの病でなくなったという。空咳が続き肺の細胞がつぶれる音が聞こえ、余命は半年と本人は言う。半月前から入院し、ステロイド剤が投与され…