過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

整食法をはじめた

きのう訪ねた渥美さん。石に猫の絵を描いて暮らしている。話していて、えらく快調な様子だ▲ぐっすりと眠れて目覚めも快調。朝から、元気に働ける。頭の回転も良くなったようだという。かなり痩せているようだけど、筋肉は落ちていないという。あちこち全国の展示会に出かけ、車中泊も行うのに、疲れない体質になったという。

なにそれ、いったいどうしたの? と聞くと、「整食法」というのを実践して一ヶ月余だという▲どんな方法かというと、午前中は飲み物だけ。昼食はおむすび二つだけ。夕食は、6時まで。食材は、野菜と肉。ほとんど薄味。耐水化物は摂らない▲腹ごしらえして仕事をしない、空腹で仕事をやり切る。空腹が楽しくなる。そしても、空腹で就寝するのがポイントだという。

なにしろ、話している渥美さんのエネルギーがなかなかいい感じなのだ。「お、こんなふうになるならぼくも実践してみたい」と思った。で、いきなり試すのが好きなので、ぼくもきょうから実践してみることにした▲だいたい朝食は何十年もとっていない。空腹でいることに、そんなストレスはない。断食10日間というのも、二度体験したことがある。ので、この整食法は、たいしてストレスじゃあない。まずは10日間、実践してみることに。