過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ょっとまわるだけでも、春野はおもしろい人たちがたくさんいる

山路くんと、放置竹林と間伐材の切り捨てられている森の現場視察。ついでにあちこち訪問。かれは春野に移住して半年余なので、いろいろな方を紹介した▲炭焼き窯の指導をしてもらっている90歳の天野さんは、チェーンソーで柿の木の剪定をしていた。900坪のお茶畑は昨年からやめてしまった。もったいない限りだが、一部をブルーベリー園にするという▲間伐材を家を2棟建てた松本さんを訪問。間伐材で作った高床式の福山さんの家も見学(2枚目)。玉木さんは、スギ・ヒノキの伐採をしていた。玉切りした丸太をいただくことにした(1枚目)。

志村さんは、動物愛護の実践をされている方で、打ち捨てられたイヌやネコなど十数匹をひきとっては世話をされている(3枚目)▲生きものが暮らす森にしたいと、日本熊森協会の活動もされていて、佐久間の森294ヘクタールの間伐も行っている。夫婦で600本もチェーンソーで伐採したという。600本とはすごすぎる。しかも、ボランティアだ▲最後は、石にネコを描いている渥美さん訪問。薪ストーブの設置の仕方を教えてもらう。そして、聖書の話とキリスト教に入信の話など。こうして、ちょっとまわるだけでも、春野はおもしろい人たちがたくさんいる。