過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

広報活動

楽舎の学校の企画進行中

春野町に配布する新聞づくり。新聞というよりも、イベントチラシになりつつあり。こちらは裏面。まだ制作途中。いま1面を制作中。イベント企画して、講師と日程の段取りして、文章作って、デザインして……。凝りだすと、キリがない。こうして、年末年始は、…

第2回 田舎暮らし入門講座を開催します

来年の2月10日(土)の18時半。第2回 田舎暮らし入門講座を開催します。またしても、子連れで出かけます。まあ、会いに来てくだされば嬉しいです。今回は、新宿文化センターの和室を借りました。駅から近いです。会場は36畳もあるので、あかりが走り回って…

クラウドファンディングについて、すこし考えてみた

あるひとから企画書をみてくれ、と言われた。企画としては、なかなかおもしろい。視点もいい。うまく打ち出せたら、あたらしい流れは起こせるとみた。 ただ、わかりにくいこと。いくつかある。さきほど投稿した契約のことと似ているけど。 まず、主体は誰な…

東京での田舎暮らし説明会など

きょうは休養の一日。なもしないで、のんびりしているところ。この連日、いろいろなお客さんが来訪。そして、東京での田舎暮らしセミナーと過密だった。 昨夜は、夜中の11時に帰宅。休み休みで6時間の運転。夜に走る高速は、めっちゃ疲れた。後部座席で、す…

発信を続けていくと、固定読者が増えてくる

ネットは、情報を得るだけじゃない。こんな山里にいても、自分から世界に発信できるがすごい。良質なすぐれた言論、主張が、一気に伝わることもある。ゴシップのほうは、もっと速くひろまるけど。 発信を続けていくと、固定読者が増えてくる。いつも読んでく…

たいせつなのは発信。考えをまとめて、発信できること

「インターネットってすごいらしい……」みたいな話をしたのは、20年前だった。Googleはまだ、この世になかった。 それがどうだ。いまは、ネットですべての情報にアクセスできると言っていいくらい。こないだインドの人に聞いたら、みんなスマホ持っている。鉄…

健康長寿財団で、特派員を募集する予定

静岡県の健康長寿財団で、特派員を募集する予定です。いま浜松市内&湖西市のエリアの特派員の空きがあります。ぼくはいま、浜松市の天竜区と北区などを担当しています。地域の健康長寿のお年寄り、手仕事の人などを取材しては原稿にするという仕事。かならず…

日々、いろいろな方が訪ねてこられる

こんな山里にも関わらず、日々、いろいろな方が訪ねてこられる。家にいながらにして、多くの学びがある。この一週間に来られた方たち……。 まず、中国の山東省で電気自動車をプロデュースしている後藤さん、阿多古和紙作りをすすめている田中さんとともに来訪…

ドツボにハマっている。抜け出せない。そんなとき……。

ひらめく。このアイデアを実現したい。あれこれと混乱している。方向性が見えない。ドツボにハマっている。抜け出せない。そんなとき……。歩く。ワンコを連れて。あかりを背負って。川沿いの道を歩く。青空に、お日さまにも樹に出会う。ばったり人に出会う。…

要するに、一言でいうと、なにを伝えたいのか、と。

たびたび講演会に行くが、わがごとで聞くようになった。自分だったら、どう話したらいいかなあ、と。講演を依頼されたり、企画する機会が増えたので、そんな聞き方になる。以前は、内容を学ぶだけというところしか意識はなかった。つまらなければスルーだ。…

こんな山里にいながら、いろいろな方が訪ねてきてくださる

Facebookつながりで、いろいろな方が訪ねてきてくださる。ぼくの暮らしぶりのことは、よく知っておられた。あれれ、そんなことまでよく知ってますね、ということに。ほとんど毎日、いろいろと自分の暮らしを発信しているわけで、読んでくれているのは、あり…

でも、いったい何をほんとうにやりたいの? と問われるとこれが困る

講演の依頼を受けた。禅宗の本山の研修会で話してもらいたいという。とくにテーマはない。なんでもいいというのだが。依頼してくれたお坊さんは、Facebookでぼくの発信していことは読んでいてくださるし、じかに何度もお会いしている。池谷さんの日常のまま…

「春野新聞」の発刊と「春野らくいき大学」を開催

「春野新聞」の発刊と「春野らくいき大学」を開催することにした。いまたたき台を作っているところ。こちらは1面。全部で4面になる。ま、気楽な雑学講座やコンサート開催の案内。そのために地元情報と講座の案内をする新聞を発行する。A4フルカラーで4ページ…

「神社・寺カフェ」の報告会のご案内

「神社・寺カフェ」の報告をさせていただくことになった。この催しは、第1回目は、浜松市のみんなの創造プロジェクト、2回目はまちづくり公社の助成事業に採択された。今年の3月に、1か月かけて29の寺社が参加して行われた。一言でいうと、寺や神社と市…

講演させてもらった

きのうは、浜松市の可美協働センターの講座室で、「アクティブシニアネット」という団体の例会で講演させてもらった。聞いてくれたのは20名くらいの方。みなさん60後半から70台。企業できちんと仕事をされた方たちという印象。講演というと、一方的に話すわ…

いきなり核心から入る文章

「いきなり核心から入る」ことが大事なんです。「昨日、亭主を殴った」というふうに、どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ぽんとはじめる。(井上ひさしの文章教室)テレビドラマで…

先日の名古屋の知的障害者たち42名との森林ワークショップの記事

障害者と健常者の創作ワークショップを企画している。昨年は、第1回目で、楽舎の田んぼで農作業体験。稲刈り、天日干し、脱穀、餅つき。今回は、その2回目になる。会場はかわな野外センター。森林散策、マンダラアート創作、スプーン曲げ、野外炊飯の体験…

「浜松市春野町の地方創生─中山間地域らおける新事業創出モデルの実証研究」

どーんと本が送られてきた。うわっ重たい。60冊もある。包みを開くと「浜松市春野町の地方創生─中山間地域らおける新事業創出モデルの実証研究」(駒澤大学 長山ゼミ 研究成果報告書)というのがでてきた。なんと388ページもある。春野町の分析、楽舎と池谷…

「健康長寿財団」の特派員の仕事

静岡県の「健康長寿財団」の特派員の仕事を委嘱された。県には、10人の特派員がいて、一昨日、委嘱式に行ってきた。どんな仕事かというと、健康長寿なお年寄り、地域の耳寄り情報などを取材して財団のホームページに投稿するというもの。人生の達人をお訪ね…

静岡新聞に、記事が掲載された

「空き家相談窓口開設」と「空き家見守りサービス」のチラシを、春野町に新聞折込した。今朝は、静岡新聞に、記事が掲載された。過疎・高齢の勢いは止まらない。春野は10年で22%の人口減だ。田舎暮らしがいいといっても、「仕事ない」「貸してくる空き家な…

3月26日の「春野カフェ」の告知

33月26日の「春野カフェ」の告知をしてもらった。今朝の静岡新聞。鴨江アートセンター。参加費無料。予約不要。13時から、池谷による春野の移住説明と相談会。15時から、田中康彦さんのお話。池谷のほうの話は、居住希望者がいれば、その方に応じた具体的な…

「生きがい特派員」に採用された

先日応募した「生きがい特派員」に採用された。山里に暮らす高齢者を訪ねて、取材して文章にするのが主な仕事と聞いている。お年寄りに出会って、お話を聞いてそれを文章にするというのは、ほとんとぼくの趣味だ。「山里のお年寄り魅力図鑑」みたいなものを…

「神社・寺カフェ」の取材記事

「神社・寺カフェ」の取材記事を掲載してくれた。今朝の静岡新聞。連日、イベントを開催している。主催者としては、各お寺と神社に足を運ぶことになる。子連れで動く一日となる。きょうは、永福寺のお茶会と山野草の盆栽展、法林寺では称名念仏、龍谷寺では…

絞り込んだテーマにする

絞り込んだテーマにする。それが、本が売れるポイントだなあと思う。もちろん、タイトル、内容、装丁のデザイン、広告も出版社の力もある。「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」という本が、なんと100万部を超えているとか…

障害者のための芸術発表の場作り

秋田の散策篇。観光地でもないので、とくに見るところはない。ホテルの周りでも、だいたいシャッターが閉まっている。その上、吹雪だ。なので、あいている所があれば、直感で入っていく。そこで、いろいろ聞いてみることにした。ここは、フツーのギャラリー…

雪道を歩いていて出会った印象的な看板二つ

秋田の旅の散策。雪道を歩いていて出会った印象的な看板二つ。ひとつは、お寺の「掲示伝道」とよばれるもので、門に前に掲げられている。お釈迦さまの言葉じゃなくて、ネイティブアメリカンの言葉というのがめずらしい。もうひとつは、イヌの糞を投げ込まれ…

神社・寺カフェの第2回目のホームページ

神社・寺カフェの第2回目のホームページです。パンフがダウンロードできます。期間は2/19〜3/19。28の神社とお寺が参加します。それぞれの寺社ごとに、企画があります。2月19日はプレイベントで、ぼくが説明します。お坊さんも参加。http://raksha.jp.net/ji…

この山里に光回線はきていない

この山里に光回線はきていない。うちはADSLだ。それでも中継基地から近いので、さほどの不便は感じない。しかし、山の奥のほうに暮らすと、かなり絶望的。山奥の人とスカイプで話をしていても、ブツブツ切れそうになる。山里への若者の「定住促進」とい…

第二回目の「神社・寺カフェ」の参加を募る

来年の2月に開催する第二回目の「神社・寺カフェ」の参加寺院と神社の電話かけをはじめた。なかなか億劫で手を付けていなかったが、やっと重たい腰を上げた。なにしろ締切が迫ってきている。今月中にはパンフレットを完成させて、年が明けたら配布しなくちゃ…

名古屋から知的障害者30名余が来訪 稲刈り

パソコンのシステムが壊れて2週間ほど、投稿にブランクがある。もう古くなってしまったけど、備忘録として投稿。静岡新聞に掲載されたもの。11月7日、名古屋から知的障害者30名余が来訪。一緒に、稲刈り天日干し、脱穀の体験。さらには、餅つき、ポン菓子の…