過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

こんな山里にいながら、いろいろな方が訪ねてきてくださる

Facebookつながりで、いろいろな方が訪ねてきてくださる。ぼくの暮らしぶりのことは、よく知っておられた。あれれ、そんなことまでよく知ってますね、ということに。ほとんど毎日、いろいろと自分の暮らしを発信しているわけで、読んでくれているのは、ありがたいこと。

ところが申し訳ないことに、ぼくのほうはF友がたくさんいて、やりとりが密な人以外は、よく覚えていない。そこで、はじめまして、ということになる。

先日は、広島の世羅高原から、200年前の古民家を改装して農家民宿をはじめようとしている松浦さんが来られた。森町の入澤さんが連れてきてくださった。ヒーリングや瞑想についての話となった。

先週は、事務所前の幌馬車軽トラをみて、あ、もしかしたらFacebookで見かけた池谷じゃないか、ということで訪ねてこられた。森町の松下さん。地質調査の帰りで、ドローンによる村おこしのこと、チベット体操、森町おこしのネットワークなど語りあった。

そして今日は、磐田から井上さんご夫妻が来訪。国際スーパー食材店を経営しておられる。何十か国という外国の人が、食材を買いに来るので、幅広い交流を持っておられる。インドや仏教、イスラム神道なと、いろいろな宗教体験の話をさせてもらう。

こんな山里にいながら、いろいろな人と交流できるのは、ひとつはFacebookのおかげでもある。ネットだけではなくて、こうして実際に会う、じかに会う、ということは大きいものだ。こうした出会いの縁が、次々とおもしろい展開をよんでいくと思う。