過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

51刷となって、累計15万部を超えた

「死んだらおしまい」なのか「死んでもおしまいじゃないのか」。だれにもわからない。死んでみないことにはわからない。死んで生き返った人には会ったことがない。臨死体験をしたという人には、数人会ったことがある。至福体験をした人、限りない広がりに包…

「破壊はいつかは起きる。いつかは必ず死は訪れる」ということを、しかと念じて。

地震、水害、風害、土砂崩れ。ますます年々ひどくなっていく。私の暮らす浜松市天竜区も川の氾濫や土砂崩れで、あちこち破壊された。ここから30キロくらいの二俣地区では、橋が落ちたり、床上浸水。高さが160センチ以上も水に浸かったようだ。--------------…

宗教の原初は、爆発だ!パンクだ!と思う。「躍動」「エネルギー」そして「神秘体験」

「宗教は外部からじゃわからない。内部に入って儀式をして体験してみないとなんとも言えない」私はそう思っている。それで、縁があれば、いろいろな宗教を体験してきた。ほんのつまみ食いだけど。 伝統宗教では、天台宗、真言宗、臨済宗、曹洞宗、浄土宗、真…

担任の先生が毎週、訪ねてくれる

「あかりさん。学校ではこんなことあったよ。こないだ、おんぶバッタをね、Aさんが、いっぺんに二匹も捕まえてね。」 そんな話をしながら、先週、持ってきてくれた漢字書き取りのプリントを見ながら教えてくれた。--------------------「先生は、漢字をちゃ…

おかあちゃんと「やること」のリストをつくった

学校に行かないと決めたあかりは、とにかくずっと家にいる。こちらも仕事に手がつかないので、自分で自分を管理するようになってもらわねば。7歳じゃ無理なことだけれど。おかあちゃんと「やること」のリストをつくった。ちゃんとやったら、あかりがシール…

岸信介と創価は親しくなる。互いに利用する価値があった

アメリカという敵国の占領下にあって、なんとか生き延びる道は、「長いものには巻かれろ」だ。パペット(傀儡)になって日本の統治をすること。天皇も官僚たちも。面従腹背しつつアメリカのポチとなる。 アメリカの統治の基本は、間接統治。日本の行政、立法…

東京地検特捜部、どれだけ金メダルを得られるか

東京地検特捜部に関心がある。オリンピック疑惑、どこまで突き進められるか。電通、大会組織委員会、さらには森や竹田。明治神宮外苑の再開発利権も出てくるかも。-------------------東京地検特捜部は、政治家汚職、大型脱税、経済事件など大規模事件を集中…

鉄棒を毎日やることにした

鉄棒を毎日やることにした。ついでに、アチョー!と叫んでの空手の突きとケリ。おとうちゃんも、ひさしぶりの鉄棒。中学のときは器械体操部で、大車輪もできたのに、今では懸垂も一回まで。そのうちお友だちが来たので、長い影の遊びしていた。こうして、友…

鉄棒を毎日やることにした

鉄棒を毎日やることにした。ついでに、アチョー!と叫んでの空手の突きとケリ。おとうちゃんも、ひさしぶりの鉄棒。中学のときは器械体操部で、大車輪もできたのに、今では懸垂も一回まで。そのうちお友だちが来たので、長い影の遊びしていた。こうして、友…

週一は社会勉強のために、一緒に連れて行く

学校に行かないことにしたあかりは、週一は社会勉強のために、一緒に連れて行くことにしている。年金事務所、お寺、市役所、市会議員の事務所、出版打ち合わせ、など。山里から遠いので出かけるときには濃密だ。----------------年金事務所はさすがに暇を持…

いつ死んじゃうか、わからないので早く作ってね。姉はもう94歳だし、まず姉に見せたいから

「いつ死んじゃうか、わからないので早く作ってね。姉はもう94歳だし、まず姉に見せたいから」竹山美江(たけやまよしえ)さんの「もめん大好き」(第2集)をつくりだした。布絵の作品集である。第1集は4年前に作らせてもらった。天浜線の駅や車窓の風景…

「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃないすごい90代」すばる舎からの出版がすすんでいる

「過疎の山里に暮らす普通なのに普通じゃないすごい90代」すばる舎からの出版がすすんでいる。92〜99歳の方9人、医療と買い物支援70代の方2人、計11名の方を取材した本だ。ほとんどがこの春野町の私の親しい人たちだ。 10月に発刊。初版は7,000部という。10…

マスクしている人はまったくいない

エリザベスの葬儀式典見ると、マスクしている人はまったくいない。弔問している天皇と皇后もしていない。ただ、日本人向けに写真を配信するときだけ、マスクを付けているようだが。----------------------コロナが空気感染というなら、ウィルスのサイズから…

ヒノキの美しい木をふんだんにもらってきた

ヒノキの美しい木をふんだんにもらってきた​。工作したり自由自在。積み木にしたり、描いたり、燃やしたり。

寄り道、たまたま、ひらめき。そこに宝物がある。

こんなすてきなフィールドがあった。アート・クラフト展にいく途中に見つけた。ベトナムのお寺のすぐ近くにあった。ツリーハウス、コンテナハウス、サボテン、みんなお洒落だ。だれもいないので、勝手に見学させてもらう。すると、御婦人の方が来られたので…

ベトナム寺院を訪ねる

「あれ?不思議なお寺がある」見つけたのが、なんとベトナム寺院であった。天恩寺Chùa Thiên Ânという。だれもいないが、本堂は引き戸が開く。勝手に入らせてもらう。なかなか派手な仏さまだ。礼拝していると、外で作業している気配がする。その方に話しかけ…

ワクチンの製造拠点を日本に

「モデルナ社の協力によって日本でメッセンジャーRNAを活用したワクチンの製造拠点を造りたい」。公明党が動いている。国内生産拠点整備を政府に訴えて強力に推進すると山口委員長。 公明党の厚生労働部会と医療制度委員会は9月15日、モデルナのステファンC…

「それにしても」などという表現を使えるようになったか

あかりは学校に行くのはやめた。ので、いつも家にする。しかし、そうなると賑やかすぎる。 おとうちゃんは編集の仕事、おかあちゃんは事務とNPO法人やら一般社団法やらの決算で忙しいのだ。 あかりは、ほっておかれる。すると、「みてみてー」「あそんでー」…

小1にして登校をやめて自宅学習を選択したあかり。

小1にして登校をやめて自宅学習を選択したあかり。そうはいっても、親としては、学習の成果、進捗を管理する必要があるので、Googleのスプレッドシートを作成して記録している。スプレッドシートに学習の概要、計算カードの速さの管理、読書記録などをつけ…

小1にして登校をやめて自宅学習を選択したあかり。

小1にして登校をやめて自宅学習を選択したあかり。そうはいっても、親としては、学習の成果、進捗を管理する必要があるので、Googleのスプレッドシートを作成して記録している。スプレッドシートに学習の概要、計算カードの速さの管理、読書記録などをつけ…

創価学会=公明党の活動について

「学会と公明党に対する“政教一致批判”は、根拠がない」というのは、次の創価学会会長と目される谷川茂樹氏の発言。聖教新聞(2022年8月22日号)から、池谷が抜粋。①「政教分離」の原則(憲法20条)は、国家と宗教の分離、国家権力と宗教(宗教団体)の分離…

いかに創価学会が、他の宗派に対して敵対的であるのか

宗教と政治について、統一教会のことが連日、マスコミで賑わっている。やはり大きな問題は「公明党と創価学会」である。 公明党を支えているのは、創価学会。というよりも「創価学会の政治部」が公明党である。 「ともに日蓮大聖の教えを奉じ、王仏冥合をめ…

過疎の山里にいる普通なのに普通じゃないすごい90代  今月出版

今朝、色校正が届いた。「過疎の山里にいる普通なのに普通じゃないすごい90代」(すばる舎)90代の方が9名、医者と買い物便利屋さんを含めて11名の取材だった。ほとんどが春野町の方である。みなさんとってもユニーク。最高齢は99歳。来週から、印刷製本。月…

信教の自由と反社勢力の問題

①信教の自由は保証されている。どんなにカルト的に見える宗教を信じていようが、会合に参加していようが、法的には問題ない。政治家であっても問題ない。②憲法(第20条)にはこう記載されている。第1項:信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかな…

海を見て、原発を見て、友人の父親の日章旗のこと

山里育ちのあかりは、まだ海を見ていない。まだ暑い。海は気持ちがいいだろう。「そうだ。海を見よう。福田港(磐田市)に行こう。獲りたてのシラス丼を食べよう」。あかりと妻と康ちゃんと出かけた。---------------------海に着くと、サーフィンしているの…

創価学会の池田大作氏は、いまどうなっているんだろうか。

創価学会の池田大作氏は、いまどうなっているんだろうか。「聖教新聞に掲載された池田大作氏の新しい写真はないか」とさがしていた。いくつか出てきた。2019年〜2013年あたりの写真である。いずれも聖教新聞。遠くからの写真であり表情は全くわからず。室内…

あかりの日々の学習と暮らしは GoogleSpreadsheetで学校と共有

あかりが「学校に行かない」と言ったのが8月31日。深く心に決めている。「自分の自由な時間が奪われるのが嫌だ」という。 その気持もよく分かる。だいたいマスクして授業受けているし。そんのお父ちゃんも行きたくない。 なので、「いかなくてもいい。いって…

戦後の闇市 軍需物資の横流し

「わしは20代の頃は横須賀でヤクザをしていてのう」──ええ!びっくり。それはまたどんな仕事していたんですか? 「天皇の玉音放送のあと、軍部が蓄えていた物資は、横流しになった。属していた組が闇物資を運んで管理して闇市で販売していた。わしはその仕事…

やはり敗戦、無条件降伏、アメリカの占領軍の支配下の歴史から。

なぜ日本が今のようになってしまったのか。その原因はどこにあるのか。どうしたらよいのか。それはやはり、歴史を紐解くしかない。江戸時代や明治維新から調べるのもよいが、直近には、やはり敗戦、無条件降伏、アメリカの占領軍の支配下の歴史から。その歴…

神は見たことのない、聞いたことのない、心に思い浮かんだことのないものに導いてくれる

「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」(コリント2章9節) あかりと図書館にいった。絵本をたくさん借りてきた。その帰…