過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

週一は社会勉強のために、一緒に連れて行く

学校に行かないことにしたあかりは、週一は社会勉強のために、一緒に連れて行くことにしている。
年金事務所、お寺、市役所、市会議員の事務所、出版打ち合わせ、など。山里から遠いので出かけるときには濃密だ。
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年金事務所はさすがに暇を持て余す。すぐ隣のお寺(妙恩寺)を訪ねる。本堂でお題目、広いのでごろごろしてた。
住職に挨拶する。たまたま家康公の御真筆の写真撮影の最中で、すこし見学。家康は信玄との戦いに追われて、この寺の天井裏に逃げ込んだという伝説がある。
なんと、日蓮の真筆の漫荼羅がある。御宝蔵にも入らせてもらう。巻いたままの紙幅の漫荼羅を見せていただいた。日朗、日像の漫荼羅も保管されている。郷土の偉人、治山治水に尽力した金原明善菩提寺でもある(5枚目が明善の墓)。
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市役所に出かけて、NPO法人決算と事業報告書の提出。ついでに、市会議員の控室に立ち寄る。気楽に入っていける共産党の事務所、酒井とよみさんと小黒啓子さんを訪ねた。いつも大歓迎してくれる。そして、無所属の鈴木恵さんを訪ねた。
みなさん、Facebookを見てくださっているので、あかりの動きはよくご存知。恵議員から、ちゃんと名刺を頂いて喜んでた。