過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

おかあちゃんと「やること」のリストをつくった

学校に行かないと決めたあかりは、とにかくずっと家にいる。こちらも仕事に手がつかないので、自分で自分を管理するようになってもらわねば。7歳じゃ無理なことだけれど。
かあちゃんと「やること」のリストをつくった。ちゃんとやったら、あかりがシールを貼る。
百ます計算、九九、教科書音読、名文暗記、漢字書き取り、英単語、英語の歌、読書、図工、音楽、家事手伝い、鉄棒、体幹運動、武道。
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すると、あかりはシールを貼りたいので、「おとうちゃん、鉄棒にいこう」といっては、逆上がりに挑戦。
「おとうちゃん、体幹運動ってなに?それやろう」
ということで、ヨーガの木のポーズ、三角のポーズ、鶴のポーズと教えた。そのあとは、空手の突きとケリ。気合を入れて。
「音楽はなにやろう」というので、「インドの歌はどう?」。
すると、「おとうちゃんが毎日歌ってるハヌマンチャリサがいい」という。インドのお猿さんの神さまの歌だ。
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それじゃあと、サンスクリット語のアルファベット表記にカタカナを振ってテキストにした。10分くらいかかる歌を、一緒に歌い上げた。
まあ、そんなこんなで、日々、賑やかなこと限りなし。