過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ブッダの教え 増刷

PHPから本が送られてきた。みてみたら、スマナサーラ長老の本。新書判から文庫本となり、それが増刷となったようだ。13年前に作らせてもらったのだった。これまでの合計は10万部近くじゃないかと思う。来年は、編集の仕事に力を入れていくようになりそう。

仏典はブッダの説と言えるのか

①仏教とは、仏(ブッダ)の教えである。その教えは、「経典」としてのこされている。しかしこれが、はたして「ブッダの説」であるのかどうか。 ②経典の設立は、ブッダの滅後である。滅後百年後くらいに文字としてあらわされた。大乗経典に至っては数百年後、…

100均のクレヨンと新聞紙で

子どもは子ども同士が楽しそう。近所の男の子と仲良く遊んでくれていた。100均のクレヨンと新聞紙で、いくらでもアイデアが湧いてくる。ちょっとフォークは、あぶないけどね。

仕事もリモートが可能になっていく

昨日は、ZOOMで編集会議だった。奈良の吉野─京都の綾部─浜松の春野を結んで。吉野の修験道の総本山(金峯山寺)の本作り。この一節をどういうふうに説明しようか、ここに写真を。キャプションはこう入れてなど、ZOOMでゲラを画面共有設しながら、打ち合わせ…

スウェーデンでは教育費がかからない

スウェーデンに暮らしていた人が来訪。スウェーデンでは教育費がかからないという(ノルウェー、アイルランドなども同様) 。 スウェーデンでは、公立大学も私立大学も一切の授業料が無料。大学(修士課程)大学院(博士課程)も無料。基礎学校では教科書や…

田んぼや放置竹林などの補助金

耕作放棄地を田んぼによみがえらせるつもり。なにか補助金があるかもしれない、としらべてみた。 なんと、300坪=1,000平米あたり、200万円くらいの補助金が出る。おお!と思ったが、「認定農家」でないと対象外だった。ぼくは農家資格はあるのだが、営農は…

河原で砂遊び

河原に流木で囲いをして砂遊び。でっかい流木を運ぶのは、すごく力がいった。ここに座っていると、ざざあーと川の音。リンリン、スイッチョン、チンチロリンと秋の虫の音。鳥たちのさえずる声。 裸足で砂の上を歩くと気持ちがいい。あかりは手で砂山を作り、…

田んぼを再開することにした

田んぼを再開することにした。うちの栗林のとなりの耕作放棄地を借りた。1反=300坪。20年くらい耕していない土地。 無農薬・無化学肥料でゆく。もちろん収穫を目的にするけれど、基本は農業の体験。あかりの自然体験がメイン。 まちなかの親子の田んぼ体験…

親子ヨーガ

これから毎日、親子ヨーガをはじめることにした。

人生の諸問題を語り合える場として機能していければいい

「いっそみんなの寺にしたら」と妻が言った。寺というのは、いわばサンガ。ともに真理を学びあい場ということだ。ここの施設(デイサービス)は「みんなの家」という名前だが。 みんなが自然とより集まって、学び合い分かち合いのできるところ。多世代交流の…

親子6人が栗拾いにきてくれた

親子6人、まちなかから遊びに来てくれた。子どもがたくさんだと、両親はたいへん。でも、とっても楽しそう。おにいちゃんがしっかりしていて、よく弟や妹の世話をしていた。たいしたものだなあ。家族っていいね。 うちの栗林で、一緒に栗ひろい。かごにいっ…

声の出し方、使い方を探求

かえってきたら剣道やろうという。子どもたちが楽しみにしてくれる。そ利用者さんの送りが終わって返ってくると、ちゃんばらがはじまる。 剣は丸めた新聞紙だ。だぁーーと大きな声を出す。その気勢に驚いて、相手はへたる。逃げていく。だが、あかりは立ち向…

お寺に通いだしたらピタッと妄想が止まったという

義母は、近ごろ妄想気味であった。家においてあったモノがよく盗られる。あれがない、これがない。毎夜、天井から泥棒が忍び込んでくる。 そういう話を何度もする。義父は、そんな話を毎日聞かされるのでうんざりしていた。 精神科に見てもらうか、別に家を…

声出ししていると、気勢が充実してくる。集中力が高まる。

たぁーと、気合で振り上げる。気勢に驚いて、るーくんはひっくりかえる。わあーっと逃げ出す。走って振りかぶる。逃げる。 あかりは、慣れているので、対抗してくる。えい、やーと反撃してくる。気合い負けしない。るー君は、こわがって逃げてばかり。だが、…

お墓参りと戒名について

栗の渋皮煮を作ってくれると言う。バケツいっぱい栗を持っていった。Mさんは一人暮らし79歳。「こんだけあったら徹夜で仕事ができてありがたいわ」と言っていた。 「それにしても、今日は、疲れた疲れた」という。引佐という集落に友人と一緒に墓参り行って…

仲よし小道

あかりを幼稚園に迎えに行く。仲くよく楽しそうだった。『仲よし小道(なかよしこみち)』作詞:三苫やすし 作曲:河村光陽1939年(昭和14年)発表仲よし小道は どこの道いつも学校へ みよちゃんとランドセル背負(しょ)って 元気よくお歌をうたって 通う道仲…

ナーム・アーミ・ダー!がお気に入り

ナーム・アーミ・ダー!ナーム・アーミ・ダー! 南無阿弥陀仏。意味は、無限なるもの(いのち、時、光)におまかせします。このマントラを思いきり唱える。タンバリンに叩きつけて声を出す。---------------------あかりとマントラを唱えて遊んだ。マントラ…

日曜日の幼稚園の運動会

日曜日の幼稚園の運動会は雨のためにグランドではできず。体育館に移動して行うことになった。本作りの仕事があるため、途中で帰ってきた。妻だけが観戦。 仕事していると、やがてあかりが運動会から帰ってきた。「おとうちゃん遊ぼう」。いつものようにお絵…

草刈りデー 栗拾い

友人の助っ人が来てくれたので、草刈りデー。栗林と倉庫周辺の草刈り。いずれもジャングル状態。研いだ金原鎌でバサッバサッと刈る。二枚刃のエンジン草刈機で、バリバリと刈る。もう栗がたくさん落ちていた。これから毎日、栗拾いだ。

コロナ禍のおける探求と気付き

①「未曾有の大不況」。コロナ禍による経済の閉塞で未曾有の大不況がくる。大正時代のスペイン風邪の時も大不況になった。 ②「統制経済と戦争」。大不況から脱出するために統制経済に。経済を回すためには、戦争という流れがくるのではないか。 ③「惨事便乗型…

ワクチンパスポートとヨハネの黙示録

ますます闇に入っていきそうな時代。数秘や予言的なことと結びつけたりする動きも起きていくだろあ。 世紀末を予言したノストラダムスの予言が、もしも2022年だったら、えらい騒ぎになっていたと思う。------------------1999年7か月、空から恐怖の大王が来…

ヘタな瞑想よりも掃除。草刈り。雑巾がけ。

草を刈ったり抜いたりすると、たしかに景観的にきれいになる。なにか自分のエネルギーフィールドができるような気もする。カオスだったところに、すこし秩序が生まれて、ちょっとした安心空間ができていくような気がする。 草を刈るのは、動作を通じて、自分…

草を刈る日々

雑草を放置していると、みっともない。荒んだ感じがする。ダメダメ感がただよう。 草を刈る。毎朝、草を抜くことがルーティン化してきた。夏の前にやっておけば、こんな苦労はしてないんだけどね。 雨が多い。翌朝は土が緩むので、草を抜きやすい。やはり、…

お焚き上げみたいで心地よい。天に返す、地に返す。

捨てた書類の行き場は、煙突付きの焼却炉に。敷地にセットしてある。捨てる前にもう一度さっと見て燃やす。メラメラと炎になって、黒くなって、やがて真っ白な灰となる。 ちょっとした護摩(ホーマ)の儀式みたいなものだ。お焚き上げみたいで心地よい。天に…

はたして、ワクチンは有効か

マスコミは、ワクチンが救世主だ。どんどん打ちなさいということばかり言う。はたして、ワクチンは有効か。死亡例もある、後遺症の例もある。大丈夫なのか。 ワクチンを接種しないと感染し、死亡するリスクや後遺症がつづくのか。摂取していないと、社会に対…

「死後の魂」と「供養」について

「死後の魂」と「供養」について考えてみた。 ①死後も「その人」が存続する(死霊とか魂ともいえるが、ここでは「その人」と表現する)。 ②「その人」が、死後、その生前のカルマ(身・口・意の三業)によって苦楽を味わう。ときには、ものすごく苦しみ続け…

5つの大切なこと

①生きているのは「今」なのだから、今やるべきことをちゃんとやる。具体的、現実にいまここにあること、起きることとダンスするしかない。 ②常に変化するのだから、その変化を楽しんでしまう。物事、事態、世界、自分の心、人の心。刻々と変化する。明日のこ…

自分の骨壷だって、位牌もつくればおもしろい。竹の棺桶なども自分で作ればいい。

いつ死ぬかわからない。自分の敷地に、祠みたいなものをつくっておいて、そこに遺灰の一部をおさめられるようにしたい。そんな祠になりそうな素材を知らないか。ということで、友人が来訪した。 ほんとに、お互い、いつ死ぬのかわからない。明日もわからない…

今年になって4回めの草刈り きょうは早朝だ

久しぶりに草刈りをやる。今年になって4回目。30分くらいなら楽楽である。やってみれば勢いがついてすすむ、すすむ。 背負い式のエンジン草刈。メカの調子はイマイチすぐれない。それでも何とか騙し騙し刈ることができた。 これを毎日朝10分やればいい。朝の…

宇宙が全て友達である。そして、すべてが自分自身である

ああ、きょうも疲れたなあ……というところで、ギターを爪弾いて、インドの歌をうたっていた。 インドの神を称える歌だ。いわばお経のようなもの。歌っていて慰められるし、落ち着くし、エネルギーが上がって昂揚もしてくる。------------------ガンガー(ガン…