過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

仕事もリモートが可能になっていく

昨日は、ZOOMで編集会議だった。奈良の吉野─京都の綾部─浜松の春野を結んで。吉野の修験道の総本山(金峯山寺)の本作り。
この一節をどういうふうに説明しようか、ここに写真を。キャプションはこう入れてなど、ZOOMでゲラを画面共有設しながら、打ち合わせができる。
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10月からは、多文化共生のテーマで、ドイツ、カナダ、インドネシア、インド、フランス、ベトナム、韓国などをむすんでのゲストによる講座を開催する。
年間のインド哲学講座も開催予定。ヴェーダンタの哲学、ヒンドゥーの宗教と仏教など、東インド出身の代々、先祖から祭祀を行ってきたバラモンの方が講師。
また、「看とりとおくり」─それぞれの見守り・看とり・平穏死─をテーマにしたシンポジウムも行う。
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コロナ禍で、いいことはまったくない。人と人が分断する方向に邁進している。家庭内でもしかり。ワクチンパスポートの流れも、おそろしいこと。
まあそれでも、悪いこともあればいいこともある。
ひとつは、距離に関係なくネットでやりとりのできること。それが加速していく。
わざわざ集まらなくても、家でつながれる。仕事もリモートが可能になっていく。山里の過疎地暮らしとしてはありがたい。

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