過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

昨日からZOOMで全国の友人と雑談会

こんな山奥に暮らしても、家にいながら、全国、全世界と交流ができるテレビ会議だ。山奥から出向かなくても、会議ができる。
いま活用しようとしているのは、会議というよりも、生き方雑談会だ。うまくいけば、1日1〜2時間の雑談会(20時〜22時くらい)というのがよさそう。昨日から実験中だ。
 
テーマを絞ったほうがいいかな。ゲストがいて聞いていく。たとえばインドの友人とヒンドゥーの哲学について、インドネシアの友人とイスラム教について、山伏と神仏和合について、とか。
あいは一般的に、仏教や宗教を語りあう。墓じまい、看とり供養についてなど。ヒーリーングや代替医療。マインドフルネスについて。
いろいろな人の生き方を学ぶのか、いちばんおもしい。さらには、田舎暮らし入門、田舎暮らし相談会も開設できる。
録画ができるので、編集してYouTubeにアップも可能。取材を兼ねて本作りも可能
 
昨日は、チベット体操を教えている松下さんと会話。今日は、森下さんと縄文と超古代史について。デイサービスの経営について、あるマネージャーと。清水引きこもり研究所の原科さんと、ひきこもりの「親が死んだらどうしよう問題」についてやりとり。
さらには、猟師の山田さんとイノシシとシカの猟について、そこに名古屋から瞑想についての話で初めての女性が参加。それぞれおもしろかった。
 
テレビ会議は、これまでSkypeを使用していた。しかし、みんな使わなくなってきたので呼びかけても難しい。で、昨日から、ZOOMを使い始めてみた。Skypeよりも使い勝手がよい。設定のハードルが低いからだ。映像も音質も安定している。録画もできる。
 
こちらがホストになって会議室をセットして、そのURLを知らせるだけ。参加者は、そのまま会議室に入ることができる。会議は一期一会。その都度、新たにセットアップしたURLを開示する。
 
ただ、参加者には、ZOOMをインストールしなくちゃいけないケースもあるようだ。iPhoneスマホの違いかもしれない。パソコンからのアクセスなら、そのままクリックすれば会議に参加できるはずだ。
ともあれ、また新しい発信の世界が開かれようとしている予感