過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田んぼを再開することにした

田んぼを再開することにした。うちの栗林のとなりの耕作放棄地を借りた。1反=300坪。20年くらい耕していない土地。

無農薬・無化学肥料でゆく。もちろん収穫を目的にするけれど、基本は農業の体験。あかりの自然体験がメイン。

まちなかの親子の田んぼ体験。どろんこあそび、田植え、自然観察、収穫体験。交流の場になればいいな。体験したい人、募集するつもり。

まずはこの秋に草刈り。トラクターで荒起こし。冬水田んぼ(冬に水を引いてイトミミズなどを発生させる)。

4月末に苗を育てる。5月はじめに代掻(しろか)き。5月末に田植え。収穫は9月かな。稲架掛けの天日干し。まあ200〜300キロはとれるとおもう。

いちおう、4年間の田んぼづくりは体験したので、だいたいの流れはわかる。トラクター、稲刈り機、脱穀機、精米機はある。

古代米、あわやひえの雑穀、陸稲マコモダケなどもためしてみたい。

やはりすべての基本は、田んぼ・米作りだと思うので、元気なうちにもういちどトライする。あかりのためにも。

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