【訪問看護にきてくれる】
①看護師さんが週一で来てくれる
②バイタルチェック、食事、暮らしぶり、病状の進行度
③いかに工夫していくか、たんたんと生きるか、学びを得るか、人の役に立てるか
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訪問看護が始まる。看護師さんが週一で来てくれる。こちらは患者なので、たいせつにしていただける。私は仕事柄、相手をインタビューすることが多いが、訪問看護は相手が熱心に聞いてくれる。バイタルチェック、食事、暮らしぶり、病状の進行度など、看てくれる。そこがまぁ新鮮な体験ではある。
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クルマに訪問看護ステーションと書いてあるので、人によっては、車を近くに止めないでほしいとか。近所で噂されるとか、世間体が悪いとか思う人もいるらしい。
私はそんなことは、全然構わない。もうすでに身体障害者三級だし、指定難病だし、実際に困っているし。治らない病気だと広報している。まぁこれは私の性分だけれど。
ともあれ、人はみんな成長して年を取り、老いて病とか怪我をして、やがて衰弱して死んでいく、もれなくだ。他人事が我が事になる日が来る。
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余命をいかに楽しく工夫していくか、たんたんと生きていけるか、学びを得るか、人の役に立てるか、まあそんなところを探求している。
一つは、みんな情報が少ないので、訪問介護とか訪問看護、あるいはデイサービスなど活用できるので、それを活用したらいい。地域の「地域包括」に相談すれば、アクションは早い。そのために介護保険をみんな払っているわけだよ。