過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田植機が不調で、手間どっている

朝は雨が降ったので、田植えは延期。しかし14時過ぎに晴れてきたので、急きょメンバーを募って田植えを再開。4名で田植えと畦塗りを行った。5枚の田んぼのうち、3枚まで田植えができた。ただ、田植機が不調で、手間どっている。

友人からいただいた歩行式の二条植えの機械だが、かなり古くて、エンジンがヘタっている。途中でぷすんぷすんぷすん、と止まってしまう。すこしオイル漏れがあって、油が田んぼに流れてしまう。どうも長時間使いすぎて、オーバーヒートしているのかもしれない。明日また再開して、だめだったら、近くの知り合いにあたって、機械を借りる。あるいは、みんなで手植えすることになる。

いまヤフオクをみたら、五条植えの乗用タイプが、数万円で出品されていたので、入札してみた。来年は、この乗用タイプで田植えをしよう。しかし田んぼ仕事は、いろいろと機械にお金がかかる。トラクター、田植機、稲刈り機、脱穀機、あるいはコンバイン、籾すり機、精米機などなど。