過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

テーマが「池田大作後の創価学会」

「ZOOM楽座」で、日々、集いを企画している。 毎回、やっているのは、ゲストに来ていただいてインタビューしながらというやり方。いわば公開インタビュー。そして参加者の質疑を受けながら展開していく。 ------------------- 昨日は、「法華経」がテーマで…

ほーほーほーたるこい

施設のすぐとなりが、ホタル公園。夕方になると、もうホタルがふわあーっと舞って光っている。 2年前は、あかりも小さかったので、いつも肩車して、ホタルを見に行ったものだ。 ホタルが数十匹、舞っていた。 「ほーほーほーたるこい」と歌う。 あかりは「も…

5/31(日)20時「池田大作後の創価学会はどうなる?

アクセス方法:ZOOMにワンクリック https://us02web.zoom.us/j/5409124232 パスワード不要、クリックすれば参加可能。顔出しはご自由。ハンドルネームでもオッケー。発言しなくとも、傍聴だけでも可。チャットでの質問や発言もおすすめです。 語り合いの趣旨…

人生にもギアチェンジ

ひらめいたら、瞬時に、トップスピードに入る。いきなり集中する。実質に入る。さあやる、ただやる。 そういう生き方にシフトしたい。「シフト」というのは、量的な変化ではなくて、いきなり起こること。変換、転換。人生にもギアチェンジ。 ということで、…

山野草はいま15種類

最近の山野草。きょうからアジサイが仲間入りした。 ユキノシタ、ヒルザキツキミソウ、マンネングサ、ナズナ、トキワツユクサ、チガヤ、アザミ、ハトムギ、ホウチャクソウ、ホタルブクロ、オオキンケイギク、その他名前の知らない野草たち、ざっと15種類。

滅びを受け入れて、生きていかざるをえない

となりの集落では、9日間で、葬式が4件もあったという。みなさん、いわゆる大往生で、享年90代〜100代。 80代で、木を伐っていて崖から落ちて亡くなった話だとか、脳梗塞で麻痺が起きて転院するとか、奥さんが重篤で、夫は心臓が悪くてゼイゼイして苦しい…

大自然という友だちがいるが

三密とは、ほど遠い山里の暮らし。大自然という友だちはいるが、やはり同世代の友だちがいるといいなあ。

先週からは「おしん」を見ることになった

施設では、畳2つ分くらいの大スクリーンで、映像鑑賞している。これまでは、「冬のソナタ」を観てきた。ヨンさま、なかなかよかった。これからは、過去の朝ドラに入る。 先週からは「おしん」。全部で128話もある。3話ずつくらい見ている。いまは、おしんが…

ZOOM楽座 5/31(日)20時「池田大作後の創価学会はどうなる?」

ZOOM楽座 ZOOM楽座 5/31(日)20時〜 「池田大作後の創価学会はどうなる?」 語り合いの趣旨: 創価学会は、名実ともに日本最大の宗教団体。そして、公明党の母体である。その求心力の源泉は、池田大作氏(第三代会長)のカリスマ性にある。 だが池田大作氏…

本日も「ZOOM楽座」。21時から。「異安心を恐れず語る念仏」

日も「ZOOM楽座」開催。21時から。テーマは「異安心を恐れず語る念仏」というところ。以下、すこし、池谷なりに書いてみた。 -------------------- 比叡山には、「四種三昧」(ししゅざんまい)天台の行法があって、そのなかに常行三昧という行法がある。阿…

こんなに山野草に目がいくことはなかった

こちらは、トキワツユクサ(左)とユキノシタ(右)の花。 よく観察すると、踊り子が軽いステップで踊っているような愛らしさだ。 これまでの人生、こんなに山野草に目がいくことはなかった。 山里に暮らして10年、山野草の変化には気づいていなかった。たん…

ZOOM楽座の可能性

ZOOM楽座 これからの予定 5月23日「心理療法〜自己啓発セミナー〜ニューエイジを語りあう」貫田弦邑 5月24日「魂の螺旋ダンス読書会⑤〜異安心(いあんじん)を恐れず語る念仏〜」長澤靖浩/羽田高秀 5月29日「声の響き身体の響きとの統合」岩崎正春(石垣島…

この現実の人生ゲームを思いきり楽しむしかないってことに

──コロナのしめつけすごいですね。 「そうだね。なんというか、もう第三次世界大戦みたいになってきた。社会は滅亡してしまうかもしれないね。〈ノストラダムスの予言〉が、いき来たかって感じ」。 ──「ノストラダムスの予言」ってのは、ここのところですね…

「主よみもとに……」という歌でしたっけ

Aさんが膵臓がんで、末期だということを聞いた。山里暮らし、ブルーベリーの栽培のことなど、いろい教えていただいた方だ。ハートのある快活で楽しい方だ。 電話してみた。 ぼくのこれまでの経験から、こういうとき、すぐに電話したほうがいい。 「あとで、…

それってバカじゃないの?

「お父ちゃんってバカなの?」 あかりが、お母ちゃんに聞いていた。 ─あのね。おとうちゃんは、バカじゃないのよ。とってもアタマがいいの。でも、人の気持ちを感じるところが、すこし苦手なの。 そうお母ちゃんが言う。 「それってバカじゃないの?」 あか…

いろいろややこしい書類が沢山

もっとも苦手でもっともおもしろくない仕事だが、これをやらないとすすまない。 たとえば、こんな書類。青色申告の承認申請、法人設立届、法人住所移転届、給与支払事務所の開設届、棚卸資産の評価方法の届出、減価償却資産の償却方法の届出、源泉所得税の納…

ZOOM楽座「声の響き身体の響きとの統合」5月29日(金)20時か

ZOOM楽座「声の響き身体の響きとの統合」─肉声の響きを意識の身体の響きに変容させて全体と統合する─ 日時:5月29日(金)20時から22時 ZOOMにて ゲスト:岩崎正春 ------------------ 語り合いの趣旨: 呼吸に合わせて肉声を響かせて、身体の調和をはかる。…

ZOOM楽座について掲載

「たいまつ通信」109号にZOOM楽座について掲載していただいた。5月3日に「ヨーガを語る」というテーマで、渡辺味比さん(アルジュナヨーガ研修会主宰=京都)をゲストに、開催したときのものである。 以下、紹介部分。 --------------------- 新型コロナウイ…

地を這う雑草のシリーズで

やはりシンプルな白いお皿を花瓶にするのがよさそう。 ぺんぺん草、マンネングサ、神社の石垣に生えていた苔とか、適当に摘んできた。ペンペン草でも、こうしてみると、なかなかいい。オオバコとか、ドクダミとか、いまの季節の雑草も、いろいろ素敵だ。地を…

牛乳パックが花瓶になる

きょうの発見。牛乳パックが花瓶になる。半分くらいに切って、そこにパンフレットを糊付けすると、ちょっとした花瓶になる。水漏れしない。色合い的に工夫すれば、そのへんの雑草でも、なかなか輝く感じになりそう。

ZOOM楽座 5/30「法華経を語る」

ZOOM楽座 5/30「法華経を語る」 日時:5月30日(土)20時〜23時 テーマ:「法華経を語る」 -------------------- 語り合いの趣旨: 「法華経」と「般若心経」は、日本にもっとも影響を与えた経典だと思う。 日本仏教の源泉には「法華経」がある。 聖徳太子…

ぺんぺん草とマンネングサ

どこにでも生えているぺんぺん草とマンネングサ。とくにマンネングサは、ちぎって土の上に蒔いておくだけで、横に這うように勝手に育つ。 ペットボトルを切って花瓶にして、雑誌の表紙をカバーにしてみた。

この夏だけで20回くらいは刈る

草刈り1日目。たぶんこの夏だけで20回くらいは刈ることになると思う。 なにしろ刈らなくちゃいけないフィールドは、1,000坪くらいある! そんなに刈れるわけがない。なので、とりあえず、目立つところだけ刈る。それでも40分くらいは刈り続けた。 昨年、友人…

ベーシックインカムのチャンスか

経済活動というのは、循環である。なにか生産したりサービスすることで、付加価値をつけて他に渡す。渡った人はそれにまた付加価値を着けて、他に渡す。そして、循環していく。還流していく。 その循環がなければ経済は成り立たない。循環するとは、交換であ…

南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経

南無阿弥陀仏(ナムアミダブツ、ナマンダブ)と南無妙法蓮華経(ナンミョーホーレンゲーキョー)という響きは、日本仏教の代表的な、マントラ(真言、呪文、真実の言葉、響き)といってもいい。「南無」とは、「南が無い」という意味ではなくて、namo/namaḥ…

山野草を摘む日々

毎日、山野草を摘んで飾る日々。どこを歩いても、すぐに花に目が行くようになった。 とくに美しい花でなくてもいい。いわゆる「雑草」だ。そのへんに生えている、だれも目に止めない、踏んづけられているような花たち。それが、じつはなかなかいい。 きょう…

もしや脳梗塞かしれない

─もしや、脳梗塞かもしれない。一過性脳虚血発作かもしれない。血管が詰まると血液の流入が止まり、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなる。 脳の神経細胞が壊死すると、さまざまな障害が生じる。そうだとしたら、救急車を呼ばないと、手遅れになる。早く処置す…

ZOOM 5月16日(土)20時「蓮如の布教と創価学会」

5月16日(土)20時「蓮如の布教と創価学会」 ZOOM楽座 5月16日(土)20〜22時「蓮如の布教と創価学会」。 浄土真宗と創価学会の教えはずいぶんと違う。水と油だ。しかし、じつはかなり共通項がある。蓮如の布教のありようを軸に、創価の座談会と在家仏教のあ…

「外来種」たち

いま施設にたくさん飾っているのがこのコスモスのように黄色い花。オオキンケイギクというらしい。あちこちの山道に盛んに咲いている。--------------------これは、「外来種」。「外来種」というのは、もともとその地域にいなかったのに、人為的に他の地域…

今年はじめてヘビとの出会い

あかりを幼稚園に迎えに行く。 門を出たところで、「ん?」。 なにか長い枝のような。「ん?」。 よく見ると、シマヘビだぁ。 ぞぞぞわっとした。あかりも見つけて、うわーーー、こわーーいと泣き出した。 ヘビは、こちらの様子に気づいて、しゅるしゅるしゅ…